2年 プログラミング学習日記⑦

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 あっという間に師走も半ば。久しぶりの「プログラミング学習日記」です。新たなプログラム、「音を鳴らす」。”絵を触る”と”音が鳴る”というめがね(プログラム)を作ります。絵毎に鳴らす音を変えていくことでドレミファソラシドの音階(鍵盤)を作ることができます。コンピューターのすごいのはここからです。その鍵盤を複数出したり、好きな順番に並べたりすることができるのでメロディーの通りに並べると順番に触っていくと曲を演奏することができます。今回は「かえるのがっしょう」。鍵盤ハーモニカが苦手な子も楽しく演奏することができました。その後は自分で考えたメロディーに並べ、作曲にも挑戦しました。自分の思いを実現するというプログラミングの醍醐味を味わうことができました。応用としては触るのではなく、矢印を動かします。矢印が通った時に音が鳴るようにすると・・・オルゴールの完成ですね。少し複雑なプログラムが必要ですが、子どもたちも試行錯誤を重ねて一生懸命取り組んでいました。

 また、カンジ―シューティングを応用して「九九シューティング」にも取り組みました。かけられる数とかける数が”ぶつかったら”答えになります。音を入れてよりシューティングゲームっぽくすることもできました。

 教科にどう取り入れるかが課題であるプログラミング学習ですが、算数や音楽、今後は国語や他の教科での実践もご紹介していきたいと思います。3学期にはvisucuit以外の教材にも取り組んでいく予定です。

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