児童の活動
3月25日に、一年間を締めくくる修了式が行われました。
6年生が巣立ち、少しさみしさの感じられる体育館で、子どもたちは
校長先生の話や、春休みに気を付けてほしいことをしっかりと聞きました。
4月から子どもたちは、一つ上の学年・新しいクラスで気持ちを新たに学んでいきます。
一年間とてもがんばりましたね。
4月7日(月)の始業式の日、元気な顔に会えることを楽しみにしています。
保護者・地域の皆さま、今年度も本校の教育活動に
心強いご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました。
3月21日(金)10時より、体育館で卒業証書授与式が執り行われました。
保護者のみなさんや来賓の方々に祝福され、93名の6年生が、卒業を迎えました。
卒業証書を受け取る一人一人の真剣な表情、堂々とした巣立ちの言葉。
6年間の有終の美を飾る、立派な姿でした。
卒業おめでとうございます。さらなる活躍を願っています。
3月4日の2時間目、体育館で6年生を送る会が開かれました。
卒業生の紹介では、長所や素敵なところを表したキャッチフレーズとともに、
6年生一人一人の名前が5年生から呼ばれました。
6年生からはときどき、返事とともに一発ギャグやノリツッコミが飛び出し、
会場は大きな笑い声に包まれました。
なかよしゲームではさとっこ班に分かれて、班対抗のクイズ大会が開かれました。
各学年の学習にちなんだ出題に、全学年は大盛り上がりな様子でした。
クイズ大会の後には、班の一人一人から6年生への感謝のメッセージが伝えられました。
学校のリーダーとして一年間、多くの活動を支えてくれた6年生。
どんなときもみんなのお手本となってくれました。
6年生からは、お礼として歌のプレゼントが披露されました。
気持ちの揃った合唱でした。
6年生の新しい門出を、みんなで楽しくお祝いした時間でした。
2月26日の朝、体育館で児童集会が開かれました。
全校児童の集合のもと、児童会役員のみなさんのバトンパスです。
ステージ上に今年度・来年度の役員が並び立ち、活躍の振り返りや来年度への抱負を話しました。
現児童会役員の皆さんからは、あいさつ運動で元気なあいさつを返してもらったことや、
七夕集会で出し物をしたことなど、活動の中で思い出に残っている出来事が語られました。
「はいよろこんで」や「APT.」のメロディに乗せて、児童会役員のバトンが、
来年度の役員のみなさんへ引き継がれました。
学校のリーダーとしての決意表明のメッセージを述べる姿からは、意欲があふれていました。
今年度の役員のみなさん、一年間ありがとうございました。
来年度の役員のみなさん、武庫の里小学校をよろしくお願いします。
今回は、たつの市立香島小学校より中田先生をゲストティーチャーとして
お招きし、理科の授業をしていただきました。
身の回りにたくさんある、音が鳴る"もの"。
音が出ているときの、ものの様子を触ってたしかめました。
振るとバチンと大きな音が鳴る紙鉄砲。
音の鳴る瞬間に、持つ手にも新聞紙の震える感触が伝わります。
そして穴の開いた洗面器に、ひもを取り付けて引っ張り指ではじくと...
「わぁギターや!」「びよんびよん鳴ってる!」
ひもの素材によって、鳴る音が違うことも知りました。
中田先生から、お土産にどんぐりをいただきました。
「シリブカガシ」という、磨けば光る特別などんぐりです。
先生手作りの音の鳴る道具が次々に飛び出し、楽しく学んだ時間でした。
強い寒波の影響で、冬に逆戻りしたかのような寒さの運動場に、子どもたちの笑顔が弾けていました。
尼崎武庫ライオンズクラブの方々より、雪のプレゼントをいただきました。
運動場に積み上がった雪は、ダンプカー3台分。
兵庫県北部の但馬から運ばれてきた雪は、ライオンズクラブの方々の手により
巨大な雪の滑り台となって、子どもたちを楽しませていました。
「手も足もキンキンに凍った!」
「かき氷みたいな触り心地の雪や!」
「めっちゃ足濡れた!」
生まれて初めて雪に触った子もいたようです。
ダンボールのそりで滑ったり、雪玉や雪だるまを作ったりして
雪遊びを満喫しました。
2月14日の6時間目、体育館で児童会役員選挙がおこなわれました。
4・5年生の立候補者たちが、3~6年生に向けて演説を行いました。
一人一人の「自分の通う小学校をよりよくしたい」という気持ちのこもった演説からは、
武庫の里小学校の児童会の未来を担う意気込みが感じられました。
選ぶ側・選ばれる側ともに、真剣に選挙に取り組んだと思います。
2月2日の節分を前に、一足早い「おにはそと」の声が、一年生・二年生教室に響きました。
こころのおにを おい出そう を目標に、子どもたちは鬼に向けて豆ではなく"あるもの"を投げていました。
鬼がやって来る前に、子どもたちは自分の心の変えたいところを、心の中の鬼として絵に描きました。
それを小さく丸め、やって来た鬼に向かって投げることで、心機一転を図ります。
「こわい~!」と叫びながらも紙を投げる子や、嬉々として鬼に親しもうとする子、
鬼から距離を取りつつ様子を見守る子など、反応は様々でした。
自分の弱い部分と向き合いながら鬼を追い出し、心の内に福を呼び込んでほしいと思います。
また給食では、節分行事食として「いわしのかば焼き風」や「いり豆」が献立に並び、
一年の無事や幸福を願いながら、おいしく行事を楽しみました。