震災の発生から30年となる今日、本校では地震・津波を想定した避難訓練が行われました。
各教室では、放送を聞いた子どもたちはすぐに机の下へ隠れ、次の放送を静かに待ちます。
避難指示を聞いた後は、「お・は・し・も」の約束を守りながら運動場へ避難をしました。
安全の確認後、今度は津波から身を守るために校舎の3階・4階へ避難です。
訓練が終了すると体育館で、30年前の震災当時を知る先生たちから、
体験した出来事や当時の状況が語られました。
自分の身を自分で守るとともに、お互いに助け合い、支え合おうとする
気持ちも、大切にしてほしいと思います。