今日は、4年生4学級が二手に分かれて、山車を見学に行きました。
いつもは、神社の蔵に保管されて武庫庄周辺を、守ってくれています。
山車には、大きな太鼓が乗せられているのですが、希望する子ども達はたたかせて頂きました。
「手に振動が伝わってきたよ。」
「おなかにも、振動が伝わってきたよ。」
重さや、長さ、動く速度など質問が飛び交いました。
学校から南西に行くと「須佐男神社」があります。
山車に乗っている太鼓をたたいてもいいと言われたのですが、どれぐらいの音を出してもいいのかわからず、自信がない様子。挑戦者が一人二人と増えていくに従い、どんどん大きさも変化します。すると、連打しだしたり・・・。
誰でも、初めてすることには自信がないですから。でも、何かのきっかけで「自信」ってつくのですね。
後半の子ども達が到着しました。前半の子どもたちはまだ、終わりそうにありません。
「後半のみんなも、太鼓たたきたいよね。説明よりも、まずたたきましょうか?」
という申し出に「いいえ。説明からお願いします。」という後半組。
やってみたいけど、楽しそうだけれども、まずは、説明を聞きたい。そう思って返答する子ども達の様子に、高学年になっているのだと感動しました。