5月2日 朝会の時に 草花の話をしました
校内の草花
校内を少し歩いてみると、いろいろな草花を見つけることができます。
今まで気にもしなかったのに、「色がこんなにちがうんだ」「花の中に虫がいたよ」「葉っぱの形がちがうなあ」
「この中で食べることができる草花ってあるのかな?」「カラスノエンドウのことをピーピー豆って言っていた人が
いたけれど、音が鳴るのだろうか?」春の雑草、春の草花を調べてみるともっとたくさんの種類の草花がみつかりそう。
興味を持って、見ていくことで新しい発見があるかもしれません。
調べてみたい!と思ったことで、今まで知らなかったことを知ることにつながるかもしれません。
★★★
あれっ、テントウムシって冬の間 どうしていたんだろう???
春になって生まれたのかな? 冬の間は成虫として、冬越しをしていたのかな?
私たちが理科で植えた「ホウセンカ」とは、違いがあるのかな?
★★★
みんなの周りには「〇〇博士」っていないかな? 校長先生の小さい頃は、昆虫博士、怪獣博士、恐竜博士、電車博士
たくさんの博士が同じ学年にいたよ。本が大好きで、「よくそんなこと知っているなあ」とびっくりするほど、色々な
ことを知っていました。「へえー!」と聞きながら色々なことを話してもらいました。
*****************************************************
「好きだからこそ」 そのことに熱中できる って思います。何かを好きになることは大切なことだね。
図書室には、昆虫の本、雑草の本、植物の本、葉っぱの本・・・ 色々な本がありました。
中根先生に、「本のこと」色々質問してごらん・・・
***************************************************
感心したこと
靴箱の靴が整っています。 自分自分で、そして、担任の先生が整えてあることに気づいてきっとみんなのことを
ほめてくれているのだろうね。昨年度も全学年いつも靴が整っていました。ぜひとも続けてくださいね。
みんなが帰った後の上靴が整っていると、「心を落ち着けてかかとまでそろえたのだろうなあ」と嬉しくなります。
手で丁寧にしないとかかとがこんなに揃わないからです。嫌なことがあると、靴を揃えることはできなくなります。
靴がととのうことは、気持ちが整っていること 穏やかに落ち着いていることかなあと思います。
*****************************************************
学びの姿勢がととのう
1年生のクラスの様子です。「ぺたん、ぴん、ぐー」担任の先生がちょっと声をかけると
姿勢がさっと改善されます。「あー、そうだった」と思って、自分をよい方向に変えてみる気持ちってえらいなあと
思います。低学年の今こそ、学びに取り組む姿勢(姿)を大切にしていきましょう。
「あー、そうだった」と「べつに、いいやん・・・」は大きなちがいです。学びにむかう力を自分でも育てていこうね。