朝の子どもたち
「おはようございます!」
立ち止まって挨拶する子、会釈して門を入る子、帽子をとって挨拶する子・・・
子どもたちの挨拶に元気をもらいます。
「校長先生、おはようございます」って毎日言って、にっこりしてくれる低学年の子がいます。
いつの間にか、毎日会えることが楽しみになってきました。
班長をリーダーに安全に気をつけて登校しています。
広がらないように上手に歩いていますね。 毎日の見守りありがとうございます。
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『つながる子』の視点 → 求める姿として "あいさつ" があります。
入学式では、友だちと仲良くなる魔法として "あいさつ" を新1年生に紹介しました。
人と人がつながりはじめるためには、言葉を交わし、名前を覚える 顔を覚えて知り合いに
なるということが大切になります。
女の子が3人、くっつくように集まっていました。
「何しているの?」 「ダンゴムシ、見つけたの。」
3人は、自分たちの手をあわせて、道をつくるかのようにして、ダンゴムシを歩かせていました。
「さあ、もう逃がしてあげよう。」・・・ 女の子とダンゴムシの一時のやりとりはおしまいのようです。
つつじがきれいに咲いています。
つつじ近くに集まる数人のこどもたち。 さあ、何に興味があるのでしょうね。
予想では、きっと私も小さいころに興味があったことではないかな・・・と思っています。
〈ほんとうに きれいに咲いています〉 体育館前
昨年度、登校が遅れがちだった子が、集団登校で友だちと一緒に登校できていたり、
昨年度よりもだいぶ門を通る時刻が早くなった子がいたり・・・
(決められた登校時間内に来られるようになっています)
新学期というひとつのきっかけは、子どもたちに「よし!」と思うチャンスとして働くようです。
ちょっと不安だった新1年生の様子が、少しずつ〈大丈夫だよ〉って感じになってきました。
お母さんの手もちゃんと、「がんばっておいでね」の声で離すことができてきています。
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学校に来て、楽しみましょうね。