2022年3月アーカイブ

令和4年度 入学式について

リハーサル

卒業証書授与式 リハーサル 〈3月17日〉

いよいよ明日は、卒業証書授与式です。

天気が心配ですが、6年生の門出を祝う みんなの温かい気持ち一杯の

体育館にしたいと思っています。


10:00~ リハーサルを行いました。
  卒業生は、真剣に、校長としっかり目を合わせて証書を受け取りました。


5年生: 当日は 参加できませんが、 リハーサルで6年生を送ろうという思いを
     もって、参加していました。
     卒業生への感謝 次は自分たちがしっかりとしていくぞという気持ちを
     6年生に伝えました。

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5年生の言葉に、じっと耳を傾ける6年生。

5年生が退場した後に、6年生の先生が「リハーサル、緊張した人?」

と聞くと、大半の児童が手を挙げていました。

明日も程よい緊張感をもって、小学校生活で一番大切と言える卒業証書授与式を

やり遂げましょう。自分たちの成長を感じてもらえるといいですね。

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タブレットを使って〈1年〉

タブレット ジャムボード(Jamboard)を使って 〈1年〉

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1年間を振り返り 自分ができるようになったことを書き出していました。

 → 前と比べて、"できるようになった" と自分自身で成長を感じることは、

   自尊感情の高揚にもつながると思います。

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 自分で自分の良さをみつけることが苦手な子もいます。

 「何ができるようになっただろう?」  「見つからないなあ・・・」

 「こんなことでも書いて、いいのかな?」

  見つけることができないと、自分自身で少しがっかりするかもしれません。

★  

★ ここで、工夫・・・

  ジャムボード(Jamboard)を使って、自分ができるようになったことをどんどんボードに書いていきます。

  一人でたくさん書いても大丈夫。ボードが学級の子どもたちのカードでいっぱいになります。

  → 〇自分のタブレットを操作して、カードを大きさを変えたり・・・

    〇自分のルールでカードを並べかえてみたり・・・

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     ★ ともだちのカードを見ていると、自分ができるようになったことも頭にうかんできます。

       「あっ わたしも てつぼう できるようになったんだよなあ」 とか・・・

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★     昔は、「先生、できるようになったことがありません!」 「先生、わたし何がある?」・・・

      って聞いてきた子が多かったような。タブレットで学級のみんながつながっているおかげで

      ぼくもそうだった! こういうのってあったよな。 これだって書いてもいいんだな。

      と安心しながら活動を進めているように見えました。

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  わたしの「できるように」が完成間近です。

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 1年生が、タブレットをすらすらと使っています。子どもたちの身につける力は大きいですね。

 本当に、机の上の文房具を使うかのように、ささっと使っている印象でした。

 タブレットを授業の中で、どのように使うか、いつ使うか 

 授業にメリハリをつけたり、質をあげたり、子どもの困り感を軽減させたり。【効果はいろいろとにありそうです】

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卒業制作展

卒業制作展  

 「いちまいの、いたから。」

  ※目的 ・日頃の図工教育の発表と鑑賞の場とする

        ・表現活動を活かして、作りだす喜びを味わう

        ・作品の鑑賞を通して感性を働かせ、豊かな情操を養う

        ・地域に開かれた学校として、情報の発信と交流の場とする

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図工の時間 子どもたちは本当に楽しそうに、時には友だちと相談して・・・ 一人でうーんと悩み

ながら・・・ 気に入った色に思わず微笑みながら・・・ 何度もやり直しながら・・・

作品を作っていきました。

「失敗しても諦めず。諦めなければそこからうまれてくるものがあるはず。」と岡本先生は失敗して

も諦めないことの大切さ 自分のイメージに向かって精一杯活動することの価値 を子どもたちに語

りかけながら、励ましながら 子どもたちの取組を支援していました。

そのような6年生の活動を見て。

先生の子どもたちへの語りかけやそれを聞く子どもたちの表情を見て。

「うまくいくことだけが価値ではない」と感じていました。

失敗してもうまくいかなくても繰り返し、やり直し、考え直し、作品をつくる子どもたちはすごいです。

「難しいからといって投げださず、嫌にならず 最後まで目を輝かせて作品作りに取り組む」

子どもたちの姿に "主体的" "意欲的" というエネルギーを感じます。

それこそ楽しいから〈投げ出さない〉のでしょう。

子どもたちが勝手に「めあて」を持って、やる気になったのではないのです。 たぶん、きっと・・・

教師の授業への取組が見えない形で基盤となって支えているのだと思います。

この学習の魅力をしっかりと考え、活動を進めるうちにもっと楽しくなる そういうしかけがあるのです。

武庫北小の図工室・・・

材料や道具の管理と整理。 どこにあるのかがはっきりしている。ルールを守れば自分の判断で使える。

「こうしたい」子どもの思いが叶うように 否定されないような 雰囲気に満たされている。

黒板の題材名(単元名) 子どもたちが「おやっ」と思い、なんだろう 何が始まるのだろう と心をくす

ぐります。

この時間の「めあては明確であり」 そして、個々の取り組みたいこと(活動の方向 活動の具体的めあて)

は切実感をもって、具体的に子どもたちがもっているのです。「さあ、やろう!」で子どもたちは一気に動く。

「いちまいの、いたから。」の授業とは全く違い、(このような意図的計画的な 思いがある授業とは違い)

材料と道具と時間が与えられ・・・自由にどうぞ! そういうものであったとしたら・・・

子どもたちはこんなに意欲的に楽しみながら活動するでしょうか? 確かな学びとは言えない授業になるかも。

こんなに子どもたちがワクワクし、笑顔になるでしょうか? 

興味関心を高め、活動に熱中できるようなしかけが授業の中にある。授業で勝負できる先生の力は大きいです。

子どもたちが遊びに夢中になり、時間を忘れ、何度も挑戦するように、そして、やり遂げた時のステキな笑顔。

学びに、そういう魅力をたくさん入れ込みたい。 だからこそ、【授業改善】への取組が大切なのだと改めて

子どもたちに教えてもらいました。

保護者の皆様に、来校していただき、我が子の作品に目を細めてもらう そういうことができなくて残念です。

作品を持ち帰った際には、工夫したこと等 聞いてあげてくださいね。

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武庫北だより 3月号

令和3年度 保護者アンケート (令和4年2月)

  ・アンケート項目回答

  ・記述欄での感想など

   R3年度 アンケート.pdf