総合的な学習で、アイマスクや耳栓をつけました。目や耳が不自由な方がどんな感覚で生活しているか、ほんの少しですが体感しました。
アイマスク体験。誘導者と二人一組で階段や坂道を歩きました。普段歩きなれている場所ですが、ある子は、「アイマスクをして見えなくなった途端歩くのが怖くなった」と話していました。誘導の要点を学習してから活動したのですが、誘導者役の子はどんな声掛けをするか、どんなタイミングがいいのか試行錯誤していました。
耳栓体験。音が聞こえづらいと、意思の疎通を図るのが難しいとういことを実感していました。前にいる話者を見ようと身を乗り出す子続出。話し手の声が聞こえないと、せめて姿や動作を見たいと思ったそうです。