2021年6月アーカイブ

　私たち教職員は、大切な子どもの命を保護者様からお預かりしています。

平素から、定期的・日常的に安全点検を行い、危険箇所の発見と速やかな改善を行っています。事故の未然防止が大前提です。

　令和３年度も、新型コロナウイルス感染防止による緊急事態宣言の再延長に伴い、水泳を含めた感染リスクの高い教育活動は、自粛の措置がとられています。

しかし、万全を期していたとしても、今年２月に大阪の小学校での体育の授業で起こった児童の死亡事故等、命に関わる事故が発生した場合、１分１秒を無駄にしないマニュアルやそれに基づいた適切な処置や行動が必要です。

　６月１日（水）午後から、尼崎市消防局のご指導のもと、心肺蘇生法の研修を行いました。

　教職員一人ひとりが、万一、事故が起こっても、適切な処置をとり、組織として最大限の手立てを講じ、救える子どもの命が失われないよう、リスクが最小限になる研修に取り組みました。