今年の夏休みは、8月1日(土)~8月17日(月)迄のわずか17日間でした。
前年度までならば、夏休みは7月末~8月末迄約40日程度ありました。ところが、新型コロナウィルスの影響により、約3ヶ月間という長期間、臨時休業の措置がとられました。
夏休みと言えば、地域で朝、ラジオ体操をしたり、神社等では、夏祭りが開かれ、夜店で金魚やヨーヨーをすくったり、たこ焼きや焼きそばを食べたり、恒例の風物詩が見られます。地域によっては、盆踊りをするところもあったり、猪名川や淀川等では、花火大会が催されたり、夏休みでしか体験できない地域行事を子どもたちは楽しみにしていたのではないでしょうか。
5月末までの臨時休業では、不要の外出が禁じられ、自宅でのプリント学習等ストレスのたまる3ヶ月間であったように思います。
そういった意味から、短期間ではありますが、子どもたちには、感染防止をしながらも、少しでも思い出に残る夏休みをご家庭で工夫され、楽しんでいただければと、極力、学校からの宿題は抑えました。
自由研究も、子どもの主体性を大切にし、興味や好奇心を育むよう無理のない範囲で取り組ませました。
しかしながら、七松小学校の子どもたちは、2週間と少しの休業でしたが、各学年とも豊かな発想や知的好奇心を働かせ、1年生から6年生まで、すばらしい自由研究に取り組みました。