2020年7月アーカイブ
私たち教職員は、子どもの命を保護者様からお預かりしています。もちろん、安全・安心な学校づくりをめざしています。しかしながら、学校事故はいつ起こるか分かりません。未然防止が大前提です。
しかし、万全を期していたとしても、命に関わる事故が発生した場合、1分1秒を無駄にしないマニュアルやそれに基づいた適切な処置や行動が必要です。
7月30日(木)、午後から、尼崎市消防局のご指導のもと、突然、児童が心肺停止やアナフィラキシーショックを起こしたことを想定して望ましい対応の在り方を検証しました。
教師が集まり役割分担を決める
救急隊や保護者への連絡
アナフィラキシーショックへの対応
救急隊の方からのアドバイス
7月15日(水)放課後、地域ふれあいの会の皆さん8名、尼崎南警察書のお巡りさん1名が一緒に、子どもたちの下校の様子をパトロールしてくださいました。
学校から下校する時は、寄り道せず、まっすぐ家に帰ること。
交差点は、左右を確認して自転車・バイクがないか確認すること。
特に低学年児童が、事故や事件に巻き込まれないよう、気を遣っておられました。
今日、入学して初めて、絵の具を使って色を塗りました。
絵の具、ふで、パレット、水入れ、それぞれの置き方や使い方を教えてもらいました。
その後思い思いに、絵の具で、色を塗り、色に関わる楽しさを味わっていました。
これからの小学校での造形的な活動を通じて、感性を育み、豊かな情操を培っていきたいと考えます。