2019年11月アーカイブ

  

１１月２３日、６年生がプログラミングの出前授業を受けました。講師は「SAPJAPAN」の指導員の皆さんです。レゴ・ブロックを組み立て動かすことで、楽しく簡単にプログラミングとものづくりができる教材でした。みんなとても熱心に取り組み感激していました。概要はセンサーを使って周りの人の手助けになるような『モノ』を考えていきます。モノづくりを通して「思考・発案・実現」という流れに沿って問題解決までのプロセスを“デザイン”していくデザイン思考を学びました。充実した出前授業となり、感謝でいっぱいです。指導員のみなさん、ありがとうございました。

 

 

１１月２２日、２３日、図工展が行われました。「想いをひろげて」のテーマで、作品づくりに頑張ってきた子どもたち。２日間は体育館が美術館に早変わりです。平面と立体の作品には、伸びやかな個性と豊かな発想、そして限りない可能性があふれていました。,図工展を通してまたひとつ子どもたちは成長しました。お忙しい中、お越しくださったたくさんの保護者の皆様、地域の皆様、温かい応援をありがとうございました。

 

  

１１月１３日、クラブ活動がありました。体育館では、バスケットボールクラブが学年別に試合をしていました。さすが、学年が上がるとパスやシュートが決まります。また、奥のコートでは、バトミントンクラブが、トーナメント形式で試合をしていました。また、手品クラブでは、地域のボランティアの方が、コップを使った手品を教えてくださいました。みんな、器用に手作りの小さな玉を操作していました。外は少し寒くなってきましたが、クラブ活動をする子どもたちからは、熱気が感じられました。

  

１１月の花をボランティアの田川さんが生けてくださっています。ボケとキクのお花。田川さんのお話をお聞きしました。「花とまむかう。そして花の心に寄り添って生ける。花の気持ちを大事にする。そういうお花の生け方です。」と。花の紹介のプレートにも言葉が添えられていました。またひとつ、学ばせていただきました。

11月７日、校内スピーチ大会が体育館で行われました。クラスのスピーチ大会で選ばれた４年生から６年生までのクラス代表が登壇。スピーチの題名は「夢に向かって」「平和への一歩」「目の不自由な人の立場に立って」「ボランティアについて」「私ののびしろ」「人権のない人々を救うために私達が出来ること」でした。それぞれが今感じていること考えていることを素直に発表しました。聴く人は発表者の評価をシートに記入し、最後は自分の聴き方も評価しました。話す人と聴く人の心が響き合うとても良い大会となりました。家族の声かけや温かい関わり、書物や学校での学んだ経験など様々な環境の中で、子どもたちの感性が磨かれます。これからも、いろいろなことに興味関心を持ち、考える学習に取り組んでほしいと思います。