11月6日、中央公民館の地域お出かけ事業で、俳人の木割大雄先生が学校に来てくださいました。対象は5年生です。「俳句を学び、俳句を創って心豊かに」というテーマの講義です。子どもたちは,木割先生の「いのち」の学習を通して、生きるということ、俳句は五感を使って自分らしく好きなものを書くということを学びました。そしていよいよ外に出て森のオアシスや運動場で俳句を創ります。書き終えて担任の先生が全員の俳句を詠み、最後は大拍手で終わりました。感想の一部を紹介します。
・とても先生の話(食物の話、五感の話)が心に残りました。後、17句も詠めて良かったです。・好きなことを俳句に一回書くだけで、いろんなことが思い浮かぶので、俳句はすごいなと思いました。・俳句作りで改めて学校の良さや植物のことを知った気がします。ふだんあまりよく見ないことも、よく見られたので色々なことに気づけました。
子どもたちの心が豊かになった学習でした。木割先生、貴重なお講義をしていただき、ありがとうございました。