2018年9月アーカイブ
9月23日、晴天のもと、体育大会が行われました。胸を張り、堂々と入場してくる子どもたち。台風や大雨があり、十分な時間がとれない中、厳しい練習を乗り越えて、どの学年も最高の演技ができました。笑顔がすてきな1年生は、かわいいぽんぽんが踊る度にキラキラ光りました。2年生は、バンダナと手袋が青い空に映え、友だちと作りゆく手の中に、冒険をする勇気を感じました。3年生はアップテンポの動きにタンバリンが良くあって、夢を追いかける元気が伝わりました。4年生は、3色のフラッグが風にはためき、ワンフォーオールのかけ声に、一人の輝きと全体の美しさを感じました。5年生は一人ひとりの思いのこもった文字を書いたはっぴに、全力のかけ声と動きが相まって七松ソーランの心意気を感じました。6年生、最後の組み体操は圧巻でした。上になる人、下で支える人、みんなで作り上げた組み体操は、紛れもなく74人のヒーローであり、夢に向かう力を感じました。今日の感動をこれからの学校生活で活かしていきましょう。
9月13日、体育大会の全校練習の後に、運動場の石拾いをしました。演技の時に小さな石でケガをしないようにという願いを込めて小石を拾う子どもたち。あちこちで「こんなに拾いました。」と見せてくれました。雨も多く、練習の時間を取るのも難しかったのですが、みんな力を合わせてがんばっています。この団結力で大成功の体育大会にしていきたいですね。
9月12日、クラブ活動がありました。1階の家庭科室。手際よくホットプレートに、なにやら乗せていたのは料理クラブです。なんとそれは、餃子の皮を使ったピザでした。一口サイズで好きな具材をトッピング。とてもおいしそうです。2階の図書室。そこで活動するのは、読書クラブです。本を読んでいるのでは、と思ってのぞくと、なんと、オリジナルの本を作っていました。実際の本を参考にしながら、登場人物を考え、ストーリーを練っていました。最終、本という形になるので、今回はものづくりにいれました。3階の視聴覚室では、手芸クラブのお友だちが、自分だけの作品を、縫ったり、編んだりしていました。完成が楽しみです。ものづくりのクラブ拝見。そこには、いきいきとした子どもたちの姿がありました。
9月7日、4年生を対象に地域防災学習がありました。担当してくださったのは、地域学校協働本部の石飛推進委員さんです。もうお一人講師として、尼崎市消防団七松分団の吉井分団長さんも来てくださいました。地震や台風など、大きな自然災害があり、子どもたちは真剣にお話を聞き、実習もさせて頂きました。命を守る大切な授業。自分の命を守る方法、助け合う中で守れる命があること、多くを学びました。地域の皆さん、ありがとうございました。
9月6日、図書ボランティアさんが、なかよしタイムに絵本の読み聞かせをしてくださいました。1冊目は『うどんのうーやん』,2冊目は『おおかみペコペコ』です。どちらの絵本も、展開がおもしろく、みんな笑顔で聞き入っていました。偉大な人は、みんな青春時代に本に挑んでいるといわれます。図書ボランティアのお母さん達の読み聞かせは、本の魅力を知る入り口になります。いつもありがとうございます。
2学期が始まり、8月末に夏休み作品展が体育館で行われました。一人ひとりの努力の結晶です。見に来てくださった地域の方から「年々、自由研究もよく考え、まとめ方が上手になっていますね。」とお声をかけて頂きました。生活に即したテーマや地域に目を向けた研究、自然や科学実験等、地道に考え取り組んだ成果が出ていました。また手作り作品も楽しく、工夫していました。みんなよく頑張りました。お家の方々の温かな応援に感謝します。ありがとうございました。