薬物乱用防止教室

  

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2月15日に兵庫県警察本部の「尼崎少年サポートセンター」橋本巡査部長が出前授業に来て下さいました。講義を受けたのは6年生です。未成年でタバコとお酒に手をだすと、将来、非行や犯罪にはしる割合が9割にのぼると言われました。(ゲートウェイドラッグ)特にタバコのこわさについて映像を見ながら説明をして下さいました。また、タバコの誘いを上手に断るロールプレイングを行い、6年生の児童は上手に断ることができていました。最後に、喫煙を防止するためには、1つめは、誘われても自分はしないと言える勇気を持つこと。2つめは友だちにもやめようと言えるのが本当の優しさであること。3つめは、一人で悩まずに先生や家の人に相談することであると教えていただきました。甘い誘いに対して、自分の行動に迷った時は、自分の直感を信じることが大事であること、それが「心の警報を鳴らすー断る勇気ー」ことだと言っていただきました。将来のために意義のある出前授業でした。