2018年2月アーカイブ

2月23日マラソン大会が、行われました。この日を目指して、培ってきた力を発揮する時がやってきました。少し緊張気味でしたが、コース確認したあと、いよいよスタートです。学年に応じた距離を、子どもたちが駆け抜けていきます。最後のゴール地点で順位の札をもらった子どもたち。笑顔の花が咲きました。でも中には涙があふれる子もいました。この経験を賭して、思うようにいかないことが立ちはだかっても、へこたれず、あきらめず、努力をつらぬいていってほしいと思います。その勇気が勝利の道を開くことは間違いありません。保護者・地域の皆様のたくさんの応援に感謝し、マラソン大会は無事に終わりました。

２月２１日、今年度最終のクラブ活動が行われました。ゲストティーチャーとしてご指導いただきました地域の皆様に終了後お話を伺いました。クラブはソフトボール・キックベース・グランドゴルフ・手品に入っていただいています。「フォローとバックアップの大切さを教えました」「毎回ちがう手品を完成させるには、少人数が良いですね」「あわてて打っているので落ち着いてやると良いですね」「今日２人、ホールイン・ワンが出ました」「最初と比べて上達しています」等お言葉を頂きました。最後に子ども達からの色紙を見てくださり、「教えがいがあります」と言っていただきました。自分の言葉で、感謝とともにわかったことを書いていましたね。これからも、大きな地域の応援を頂き、可能性を伸ばしていきたいと思います。

2月20日の集会で、児童会の新旧交代式が行われました。今年度の役員の人からは、一生懸命取り組んだことや、感謝の気持ち、そして次の人への温かい励ましが述べられました。次に新役員の人からは、力強い決意が述べられました。笑顔いっぱい日本一の七松小学校をみんなの力で築いていきたい、そんな思いが込められた式になりました。最後は、6年生を送る会で歌う歌を全校生で練習しました。卒業式はいよいよです。

2月15日に兵庫県警察本部の「尼崎少年サポートセンター」橋本巡査部長が出前授業に来て下さいました。講義を受けたのは6年生です。未成年でタバコとお酒に手をだすと、将来、非行や犯罪にはしる割合が9割にのぼると言われました。（ゲートウェイドラッグ）特にタバコのこわさについて映像を見ながら説明をして下さいました。また、タバコの誘いを上手に断るロールプレイングを行い、6年生の児童は上手に断ることができていました。最後に、喫煙を防止するためには、1つめは、誘われても自分はしないと言える勇気を持つこと。2つめは友だちにもやめようと言えるのが本当の優しさであること。3つめは、一人で悩まずに先生や家の人に相談することであると教えていただきました。甘い誘いに対して、自分の行動に迷った時は、自分の直感を信じることが大事であること、それが「心の警報を鳴らすー断る勇気ー」ことだと言っていただきました。将来のために意義のある出前授業でした。

今週から、さわやかランニングが始まりました。なかよしタイムに、全校生が運動場に出て走ります。初めは入念な準備体操からです。特にアキレス腱はしっかり伸ばします。その後、低中高のコースにわかれ、それぞれ自分のペースで走ります。走る前に、ちょっと目標を聞いてみました。すると「今日は、10周走ります。」「私は12周！」と元気な声が返ってきました。集大成は、マラソン大会ですね。寒さに負けず頑張っている子どもたちは、輝いて見えました。

給食集会が先週、体育館で行われました。給食委員会のメンバーが「食にまつわるクイズ」を、パフォーマンスや紙で行い、大盛り上がり。みんな笑顔で答えていました。また、「えいようの歌」を全校で合唱しました。この他にも、給食週間には食育カルタや、豆つまみ大会があり、「ラッキーにんじん」がおかずの中に入っている日もありました。型抜きにんじんを見つけた人は、うれしかったと思います。ちなみに校長先生のおかずには、星型のにんじんがはいっていましたよ。様々な取り組みをした給食週間は、大成功に終わりました。

七松小学校の給食週間が２月５日から始まりました。今日は『ある日の調理師さんのお仕事』をビデオ放送で見ました。編集は、栄養主幹教諭の宇田先生です。この日のメニューは「いり豆ご飯」「さわらのみそ焼き」「沢煮椀」「小松菜のいりに」「さつまポテト」です。いり豆ご飯は自校炊飯です。おいしそうに炊きあがりました。さわらも下味から味噌だれまで手作りです。新しい献立の「沢煮椀」は「たくさんの」という意味で、豚肉やせん切りの野菜がたくさん入った汁物です。いつもいただいている給食は、６人の調理師さんが一生懸命作って下さっているから、こんなにおいしいのですね。これからも、感謝していただきたいと思います。