12月6日、2年生が歯みがき学習をしました。講師は学校歯科医の矢冨先生です。まず、最初に動物の歯の形の写真を見て、自分の歯とのちがいを、鏡を見ながら確認しました。歯の形は、前歯はぎざぎざでとがっていること、奥歯はでこぼこしていることがわかりました。次に、虫歯はどうしてなるのか?答えは虫歯菌は食べもの食べかすが大好物。食べかすを放っておくと虫歯になり、歯に穴が開きます。では、虫歯にならないためにはどうすればよいのか?それはやはり歯みがきをすることが大事だとわかりました。そして矢冨先生に、歯の形に合わせた磨き方を教えて頂きました。また普段歯科医院で使用されている器具を、実際に触らせていただきました。「見たことあるー。」と子どもたちは興味津々です。最後に修了証を一人ひとりにいただきました。虫歯にならないために、毎日歯みがきをがんばるぞという思いを持つことができ、とても為になる学習会でした。