10月10日、オープンスクールの初日の1校時に理科集会がありました。今回のテーマは『飛び出す』飛ぶと言えば・・・クラッカー、びっくり箱。まずは、低学年のお友だちが舞台の上で箱を開けるところから、始まりました。空気の力を利用する。人力で玉を飛ばす。モーターの力を利用してピン玉を飛ばす。坂道を利用して、人形が飛び出す。(シートベルトの大切さを知りました。)そして、真空バズーカでは、テニスボールがロング塩ビ管から飛び出しました。理科の中田先生は、「原理を言葉で説明するより、体験してイメージ化することを優先しています。『分かる』と言う事はこうした体験を何度も重ね、疑問点を自分で調べながらゆっくりと一つの知識にたどりつくことです。」と言っています。一つひとつの実験に、歓声があがり1時間があっという間に終わりました。ここから、未来に人材が飛び出します。