7月6日、『100万人のキャンドルナイトin尼崎2016』の実行委員会の方々が3年生に出前授業に来られました。「魚が住めるきれいな水にするには、どれぐらいの水がいるのでしょう」なんと醤油大1杯15mLをきれいにするのに風呂(300L)2杯分いるそうです。牛乳200mLをきれいにするには、風呂10杯分が必要だということを知り、みんなびっくりしました。これが油だったら・・・どれだけたくさんの水がいるのでしょうか。そこで、廃油(給食で使った油)をキャンドルに再利用しようということで、学習が始まりました。牛乳パックにきれいに模様を描きます。そして廃油でつくった色とりどりの、ろうをアルミカップに流しいれます。固まったら牛乳パックに入れてできあがりです。7月23日の夜6時から8時、橘公園で子ども達が作ったキャンドルに火がともり、エコを考える時間になるそうです。勉強になりましたね。