6月28日全校児童で、音読集会がありました。詩の心を感じ、表現することは難しいですが、1年生から6年生まで、心をこめて大きな声で読みました。やなせたかしさんの『なにかをひとつ』は交互に読み合い、学ぶ事のよろこびが伝わってきました。朝の会で毎日読んできた成果が、一人ひとりの声に表れていましたね。
6月28日全校児童で、音読集会がありました。詩の心を感じ、表現することは難しいですが、1年生から6年生まで、心をこめて大きな声で読みました。やなせたかしさんの『なにかをひとつ』は交互に読み合い、学ぶ事のよろこびが伝わってきました。朝の会で毎日読んできた成果が、一人ひとりの声に表れていましたね。
6月23日 図書ボランティアの方々が、1年生に大型紙芝居を見せて下さいました。題名は『11ぴきのねことあほうどり』。絵が大きくて見ごたえがあり、せりふも、さすがおかあさん、素敵でした。わくわくドキドキ、子ども達の想像の世界が広がりました!
6月21日学校に花を生けて下さる、地域の田川さんが、4年生対象にお話をしてくださいました。田川さんは工場にお勤めされていた時に、左手を失うという大きな事故に遭われました。当時娘さんは4歳で、義手をつけて育児や仕事、家事にとがんばってこられました。今ではお孫さんも2人おられます。事故当時のこと、娘さんとのやり取り、生活上のご苦労など、子ども達からのたくさんの質問に、丁寧にお答えいただきました。最後は、一人ひとり義手の重みを体感し、義手をはずした左手と握手させていただきました。教室に帰った子ども達は口々に「田川さんは『事故にあったことよりも、事故のお蔭で今の自分がある。人の気持ちがわかるようになった。』と言われていたことがすごい。」と言っていました。響き合う大切な授業となりました。田川さん、ありがとうございました。
6月28日(火)に音読集会がありました。
今回の詩は
「あいうえお」 新井竹子
「なにかをひとつ」 やなせたかし
を音読しました。
どちらの詩も元気よく大きな声で全校児童で音読することができました。
6月21日(火)に理科朝会がありました。
今回のテーマは「液体窒素」
白い煙がモワモワとあがって子ども達は驚きです。
液体窒素で凍らせたバナナで釘をうっています。
あら不思議。風船がみるみるしぼんでしまいました。
凍ったゴムボールを打つとどうなるかな?
「飛ばないと思う。」「よく飛ぶと思う。」
正解は「粉々に砕ける」でした。
たくさんの実験を行い、子ども達はとても楽しく学ぶことができました。
6月11日(土)に体育大会がありました。
1年生にとって、小学校初めての体育大会
6年生にとって、小学校最後の体育大会
どの学年も今まで暑い中、汗を流しながら必死に練習した成果を発揮し、
精一杯走り、踊りがんばっていました。
6月21日理科朝会がありました。ー169℃の謎、それは『液体窒素』でした。液体窒素は名前は聞いた事がありますが、目の前で見ることはありません。超低温の世界です。思わぬ現象が現れます。同じゴムでも、風船はやわらかく割れませんが、ゴムボールは凍って割れます。6年生のお兄さんが見事にバットに当てて、ボールは粉砕されました。びっくり!マシュマロは凍って食べられます。他の食べ物は食べられません。2人の先生が食べておられましたね。どんな味だったのでしょう。バナナのくぎ打ちなど不思議がいっぱい。感動の理科朝会でした!指導者の中田先生は、「日常の中に科学があると伝えたい。」との思いで実験を心がけておられます。2学期も楽しみですね。
5年生は『1~10までの数』を学習。様々な国の数字と数の数え方を学習したり、黒板にかくれているカエルの数を英語で答えていました。6年生は、『できること、できないこと』の学習を先生が見本を見せた後、英語で質問と答えをペアでトークしていました。とても楽しい雰囲気が伝わりました。後でALTのマイケル先生にお聞きすると、「担任の先生ときちんと打ち合わせができ、チームワークで楽しい授業ができている。子ども達はリスニングが上手になっている。復習から入り、終わりは今日の授業のふりかえりをし、後で担任が見ることで次につながっている。この繰り返しで外国語の授業がうまくいっている。子ども達も集中している。」とのお言葉でした。継続は力なりですね。これからも、楽しく学びましょう。
6月16日の木曜日に文化財収蔵庫の桃谷先生に来ていただいて、尼いもの歴史や上手な植え方について教えていただきました。
200年ぐらい前から尼崎でも植えられるようになり、海の近くはほとんどさつまいも畑だったそうです。夏にもさつまいもがとれると有名だったそうですが、60年ほど前に台風の高潮が原因でさつまいもが作れなくなってしまったそうです。
おいしかったさつまいもを復活させようと今、いろんな場所で尼いもが植えられるようになってきています。七松小学校も復活大作戦に参加することにしました。
雨の中でしたが、無事さつまいもの苗を植えることができました。おいしく作るこつは、水やりと雑草取りだそうです。しっかりお世話をして10月においしい尼いもがたくさん取れるように毎日がんばってお世話をしていきます。
6月17日に給食試食会を実施しました。今回の参加者は1年生のお母様方です。当日のメニューは、『ごはん、牛乳、つくねの串焼き、五目豆』でした。栄養教諭の宇田先生から献立・食育についての説明の後、給食室の見学、配膳準備をして、「いただきます」給食室のドライ化があり、スチームコンベクションオーブンも導入。蒸し物、焼き物も調理できます。ご飯も自校炊飯で、安全でおいしい給食を作っていただいています。アンケートでは、「薄味で衛生面もちゃんと考えて作られていて、安心して給食をいただくことができます。ありがとうございました。」「ダシまできちんと取っておられて感心しました。」「給食室の見学もなかなか普段の参観では見られないのでとても良かったです。」など嬉しいコメントを頂きました。今後も続けていきたいと思います。お母様方、お疲れさまでした!
6月14日に尼崎北消防署の方が心肺蘇生法の研修会に来てくださいました。先生方がしっかりと講義を受け手順に沿って行いました。①反応を確認する②助けを呼ぶ③119番通報をしてAEDを手配する④呼吸を見る⑤胸骨圧迫(呼吸の観察で心停止と判断したら、ただちに開始する)⑥人工呼吸(胸骨圧迫を30回続けたら、その後気道確保をして、人工呼吸を2回行う)⑦心肺蘇生(その後は胸骨圧迫と人工呼吸2回を絶え間なく続ける)と言う手順です。またAEDの使用についても学びました。消防署の職員の皆さん、貴重な研修をして頂き、ありがとうございました。
6月15日、平成28年度のクラブ活動が始まりました。嬉しいことに、ゲストティーチャーとして長年にわたりご指導いただいている地域の方々が来てくださいました。主にキックベース・ソフトボール・手品・グランドゴルフ等を教えていただきます。体育館で、対面式がありました。ようこそ先輩!よろしくお願いします。
1年生があさがおのまびきをしました。5年生のお兄さん、おねえさんが手伝ってくれて上手にできましたね。栄養が行きとどいて、大きな花が咲きますように。その日が楽しみですね。
6月9日、朝サボテンの花が咲きました。この花を20年間育てている、理科の中田先生のお話によると1年に1回しか咲かないそうです。昨年は1つ咲いたのですが、今年はなんと4つも咲きました。1日だけ咲く花と言う事で、20分休みにはたくさんの子ども達が見に来ました。素適ですね!
七松小学校にはランチルームがあります。ここでは交代で各クラスが給食を食べ、食育が行われます。今日は4年1組が給食を頂きました。献立は、ごはん、ジャガイモとしろはなまめの旨煮、アスパラガスのごままぶし、ちりめんとくるみの炒り煮です。栄養教諭の宇田先生から、給食の素材である「しろはなまめ」の説明がありました。その後は、しろはな豆のつかみ競争がありました。「白くてつるつる、つかみにくいな」みんな真剣です。多い人は、30秒間で10個以上つかめました。給食の感想は、「アスパラガスは苦手だったけれど、味付けが良かったので食べられた。」「このまめはあまり食べないけれど、おいしかった。」「魚は好きではないけれど、ちりめんじゃこはおいしい。」苦手な食ベ物も調理の仕方でおいしくなりますね。みんなで食べる給食、最高です。
国語科「きいて きいて きいてみよう」の単元で、5年生の4人が校長室にインタビューに来てくれました。『校長先生はどんなお仕事をしていますか』「子ども達が賢くなるように考えて、先生たちと会議をしたり、地域に出かけたりしています。毎日、安全を確認して現場を見まわる事をしています。」『校長先生の趣味は何でか?』「読書です。」『どんな本を読んでいますか』「本橋菜穂子さんの<守り人>シリーズが今のお気に入りの本です」『なぜ校長先生になろうと思ったのですか』「子どもが好きだからです。平和を守りたい。子どもは未来の平和を守る人だからです」『校長先生になって良かったことは何ですか。』「大好きな子ども達と先生方と学校生活を作っていける事です。」『大変なことはありますか』「危険な事も多い世の中です。いかに安全な学校を作れるかを日々考える事が大変です。」好きな食べ物の話で「卵焼き」「クラブサンドイッチも好きですよ」『それ知っています』と盛り上がりとても良い時間が過ごせました。
交通事故で一番多い原因は、急に道路に飛び出すことです。こういう時に、運転手がブレーキをかけても車は急に止まれません。道路を横切る時にはいつも、車が来ているのではないかと予想することが大切ですね。さて校門の前には、「飛び出し注意坊や」の看板があります。「ここには小学生が学んでいて、出てきますよ。気を付けてください。」とアピールしてくれる看板です。実は、この看板少し古くなっていましたが、校務員さんと図工の先生が色をぬって見やすくしてくださいました。命が一番。車に気を付けて、元気に登下校しましょう。
地域にお住いの田川さんが、中央玄関に花を生けて下さいます。みんなにわかりやすいように、花の名前も書いて下さっています。毎月、毎月です。本当にありがたいことですね。花のある学校は、華があり、心が豊かになります。
七松小学校では、当たり前のことを当たり前にできる「凡事徹底」をキーワードに、3つの「あ」を大切にしています。その内のあいさつについて、朝会でお話ししました。「相手より先に」「目を見て」 「名前も言って」あいさつできたら、スーパー・スーパー名人だよと。すると、朝、校門でのあいさつで、スーパー・スーパー名人が増えてきました。また、昨日の眼科健診で学校医より検診中のあいさつができていることを、ほめていただきました。嬉しい事です。これからも、相手の事を思い、心を込めてあいさつする。凡事徹底に頑張りたいですね。
5月12日に風水害を設定して、体育館で引き渡し訓練がありました。教室から速やかに体育館へ集まり、担当の先生の指示通りクラス別に並びます。その後、訓練の意義について話しました。災害の時、お家の人がかいている引き渡しカードの方に、引き渡す事。安全確実にするので、時間がかかる事、この「徹底」がいざという時に大きな力になることをお話ししました。熊本の全小中学校が再開されることもあり、当たり前の日常をしっかり感謝していこうとの話もしました。保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
5月10日休み時間に、6年生が中央玄関を掃いてくれていました。声を掛け合って、お掃除をしているとのこと。清掃時間の6年生の掃除と、ミニ掃除のおかげで、ここはきれいな空間になっています。本当にありがとう。