6月17日から21日までの5日間、5年生は自然学校で美方高原自然の家へ行きました。 天気が悪い時もありましたが、そんな困難も楽しさに変える5年生でした。尼崎では見られない自然の美しさにバスの中からドキドキが止まりません。 1日目。大島・水堂小対面式を行いました。一つの部屋に集まって、二つの学校が向かい合わせになって交流しました。 2日目。ブッシュクラフトや寝袋の体験をしました。普段とは違う寝心地に驚いたり、普段とは違った体験で学校生活ではわからなかった友だちの新たな一面が見れたりと新鮮な1日になりました。 3日目。前日に練習した経験を生かしてテント泊です。班それぞれで説明書を見ながら一生懸命テント設営をしました。1日の反省をまとめるときも、テントの中で普段とは違う夜の過ごし方にドキドキした様子でした。 4日目。野外炊飯とキャンドルサービスをしました。各グループで役割分担をし、ご飯と豚汁を作りました。夜はキャンドルの炎を見ながら、自然学校の終わりが近づいていることを実感する子どももいました。 5日目。美方高原自然の家を出発し、昼頃、窯元やまのに到着しました。陶芸(湯呑や茶碗づくり)にチャレンジしました。 自然に触れる楽しさを体感するだけでなく、5分前集合の時間を守ることの大切さや、一人ひとりに役割があり、かけがえのない大切な一員であることを学ぶ機会になりました。 |
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