吹く風を肌寒く感じますが、日差しには春の暖かさが感じられます。
卒業式まで、あと10日。6年生は卒業へ向けての取り組みが始まります。
今日は、6年間お世話になった学校のために・・と、奉仕活動に取り組みました。
今年は、椅子のメンテナンスやテニスボールの取り付けです。
新しくてきれいな校舎の水堂小ですが、机や椅子は、昭和の時代のものもあります。
それでも、まだ使えますので大事にしていきたいのですが、木でできているのでメンテナンスが必要です。
座面の端に紙やすりをかけて、座ったときに膝のうらが痛くないようにしていきます。
また、机や椅子の脚にテニスボールをとりつけて、引きずっても床にキズがつかないようにしていきます。
このテニスボールをつける意味はもうひとつあって、引きずっても音が響かないので、学習の妨げになりにくい
のです。 この作業を6年生が、一生懸命がんばってくれました。
紙やすりをかけています。
運動場の端にある倉庫から机を運んでいます。
さすがは6年生。机を二つも同時に運べるのです
ね。 頼もしいです。 また、この後「手伝おうか?」と声をかけあって作業をしている姿も見られました。
体も心も大きく成長した6年生のみなさん。奉仕活動ありがとうございました。