コロナ対策のふたつめ、健康状態を確認する習慣をつける指導を徹底して
行っています。
「健康観察記録表」に、朝の体温、咳の有無、気になることなどを記入のうえ、
担任に提出することになっていて、37.5度以上の熱がある場合や咳が出るなど、
体調がすぐれない日はお休みするように指導しています。
登校時、門のところで検温してきたかどうか声をかけ、検温を忘れたり、
記録表を忘れた児童は、職員が検温してから教室に行かせるようにしています。
ここでも3密を意識して、体育館前渡り廊下(屋外)に並ばせて検温します。
渡り廊下の屋根を支える柱の横ににひとりずつ並ばせると、
自然とソーシャルディスタンスの体制をとることができます。
もちろん、体温計は使用するたびに消毒しています。
検温結果を書いてもらった紙を教室に持ち帰って担任に見せたあと、
その紙を受け取って記録表または連絡帳に結果を記入させ、
翌日は忘れないように指導します。
わざわざ教室から一番遠い体育館の近くに行って検温しなければならず、
体温計を挟んでいる間も結構時間がかかります。
ここ数日の暑さもあり、児童にとって煩わしいことのようで、
「明日は絶対忘れない!!」
・・・と言わせる、思わぬ効果が。
毎日お手数おかけしますが、感染が落ち着くまではご協力よろしくお願いします。