6年生 算数の授業でプログラミング(2月17日)

 2月17日(木)、6年生の算数の授業を見に行きました。
 その授業は「倍数の性質に着目し、プログラムを組む」という内容で、授業の目標(めあて)は「ペアで、目的をもって、スクラッチを用いてプログラムをより良く改良することができる」というものでした。
 下の写真は、授業の様子を撮影したものです。

 授業では、教科書に掲載されているQRコードを児童がタブレットパソコンで読み込み、学習を進めていました。
 児童はペアで相談しながら「計画→改良→実行→反省」というサイクルで、プログラムをより良く改良していきます。また、他のペアのところへプログラムの説明を聞きに行く「情報収集」の時間もありました。この時には、説明をする児童も相手にうまく伝えなくてはいけません。

 授業中、先生の指示はほとんどなく、児童が自分たちで考えたり、試したりしながらプログラムを作成していました。

 このようにして身につけた力は、算数に限らず、いろいろな場面で役に立つはずです。

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