12月7日(火)の5・6時間目、6年生が「能楽」の出前授業を受けました。 能は室町時代に成立し、600年を越える歴史を持つ日本の古典芸能です。能を鑑賞する機会というのは、なかなかないかもしれませんが、この日は体育館で出前授業をしていただくことができ、貴重な学びの機会となりました。 校長先生は、6時間目の一部しか授業を見に行くことができなかったのですが、下の写真は、その時に撮影したものです。 能楽で使用する笛、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓という楽器の紹介がありました。 その後、本来であれば児童の皆さんに「楽器を演奏してもらう体験」をしていたそうですが、コロナ禍で、1つの楽器を多くの人で使いまわすことは、やめているそうです。そこで「エア小鼓」に取り組みました。 こうした状況の中、わかりやすく楽しく「能楽」について学べるよう、様々に工夫してくださいました。「本物」に触れるということが、何よりも大きな学びになりました。本当にありがとうございました。 |
|
楽器の紹介をしていただきました。 |
「エア小鼓」に取り組みました。 |