12月24日(金)、2学期の終業式を、校内テレビ放送で行いました。 まずは、校長先生からお話をしました。大きく2つのことをお願いしました。 1つ目は「2学期を、そして今年一年を振り返り、いろいろなことに、ありがとうございますという感謝の気持ちを持ってほしい」ということです。振り返ってみると、ご家族の方々や先生方、地域の方々や友達など、毎日の生活の中で、当たり前のように自分をささえてくださっている人が、じつはたくさんいることに気がつくと思います。2学期、または一年間、自分をささえてくださった方々への感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。 2つ目は「冬休みを元気に、健康に過ごして、3学期の始業式には元気に登校してください」とお願いしました。3学期の始業式に、皆さんと元気な顔で会えることを、校長先生も楽しみにして待っています。 その後、表彰状の紹介をしました。この2学期、頑張って表彰を受けた人がたくさんいました。よく頑張りました!本当に、おめでとうございます! 最後に、生徒指導担当の先生から、冬休みの過ごし方についてお話がありました。特に、SNSやインターネットの使い方について、ルールを守って正しく使うようお話がありました。 下の写真は今朝、あいさつで正門に立った時、正門から南校舎・運動場を見て撮影したものです。元気に登校してくる人もいれば、朝の用意を終えて運動場に遊びに出ている人もいます。今日も、いつもと変わらないさわやかな朝でした。 |
今日で2学期が終わりました。 見守り活動でご支援いただいている方々をはじめとした地域の皆様、今年一年、本当にお世話になりました。ありがとうございました。 保護者の皆様、新型コロナウイルスの影響など、ご心配も多くおかけしたことと思いますが、ご理解とあたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございました。 ご家族の皆様で、良い新年をお迎えになられますようお祈りいたします。 |
2021年12月アーカイブ
12月21日(火)2・3時間目、6年生が体育館で「減災・実技演習」の授業に取り組みました。 教えてくださったのは、兵庫県立尼崎小田高等学校の看護医療・健康類型の生徒の皆さんです。 6年生は8つのグループにわかれて、それぞれに災害時や避難所などで減災に役立つ実技を教えていただきました。 高校生の皆さんには、ていねいに、わかりやすく教えていただき、本当にありがとうございました。 |
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ビニールで作る雨カッパです。 |
毛布で作る担架です。 |
今年も、日本各地で自然災害が起こり、避難所で不安な日々を過ごされた方々もおられました。 今回教えていただいたことは、知っていれば、いざという時に役に立つことばかりでした。万が一という時には、教えていただいたことを思い出して対応してほしいと思います。 来月には「1.17」阪神大震災の起こった日を迎えます。今日の授業のことなども話題にしていただき、ご家庭でも「防災・減災」について、お考えいただければと思います。 |
各学年の廊下等に「自主学習」について掲示しています。本校では、全ての学年で、決まった宿題とは別に自主学習に取り組んでいます。 掲示している内容は、まず「自主学習、どんなことをすればいいの?」と題して「なぜ自主学習に取り組むのか」「自主学習によってどのような力が身につくのか」等、お伝えしています。 掲示物の中には、次のような文章があります。「自分で自分に必要だと思ったことを考え、学び直しや予習などができること、生活する中で興味をもったことや、授業の中でさらに学習してみたいと興味をもったことなどを、一人ひとりが自由に学習できる点が自主学習のメリットです」。 また、良いところを参考にしてもらえるように、児童の自主学習ノートも掲示しています。 下の写真は、掲示している様子を撮影したものです。写真のように、各学年の廊下等に見やすく掲示しています。 |
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個人懇談が始まりますので、学校にお越しいただいた際には、ぜひ保護者の皆様にも「自主学習」の掲示をご覧いただき、よろしければご家庭でお子様との話題にしていただければと思います。 |
12月14日(火)、5年生が自然体験学習に行きました。行き先は「六甲山スノーパーク」です。 |
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さあ出発!きれいな青空です! |
雪ゾリ専用ゲレンデ前で活動の説明を受けました。 |
こちらは雪遊び専用のエリアです。 |
雪ゾリを楽しみました! |
「型」に雪を入れて雪だるまを作りました。 |
かわいい雪だるまたちです。 |
お昼ご飯は、現地のレストランでカレーライスをいただきました。 昼食後にも「雪ゾリ」と「雪遊び」で楽しみました。 尼崎市では、あれだけの雪の中で活動することはできませんので、とても貴重な体験が楽しみながらできました。 保護者の皆様、着替えの準備等でお手数をおかけいたしましたが、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。 |
12月9日(木)、校内を巡回していて、1年生の教室に入ると、数名の児童がタブレットPCを操作していました。 児童に話を聞いてみると「プリントの問題がはやく終わった人は、タブレットドリルをしましょう」という担任の先生からの指示があったとのことでした。 下の写真が、タブレットドリルに取り組んでいる様子です。 あらためて、タブレットPCにはいろいろな活用のしかたがあるのだなと感じました。 今後も、学習活動の様々な場面で、必要に応じてタブレットPCを活用していきます。 |
12月9日(木)、2時間目から4時間目にかけて、尼崎市立北図書館ボランティア「ひまわりの会」の皆様に、毎年児童も楽しみにしている読み聞かせを行っていただきました。 校長先生は3時間目に校内を巡回し、各学年で読み聞かせをしていただいている様子を見せていただきました。下の写真は、5年生の教室での読み聞かせの様子です。 児童も真剣に聞き入っていて、お話の世界に入り込んでいるように見えました。お二人目の方は、読み聞かせの前にロウソクを灯されました。そして、何も見ることなく、物語を語ってくださいました。お話をすべて覚えておられることに、とても驚きました。 |
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ひまわりの会の皆様、お忙しい中、本校の児童のために読み聞かせを行っていただき、本当にありがとうございました。 今週は読書週間です。こうした機会をきっかけとして、これからも本を読むことにチャレンジしてほしいと思います。 |
本校では、1年生、2年生、みのり学級で多層指導モデルMIM(ミム)に取り組んでいます。MIMとは、初期の「読み」の指導において、「特殊音節」に焦点を当てることで、文字や語句を正しく、なめらかに読んだり書いたりすることをめざす指導モデルのことです。指導モデルを活用して、朝の会や授業の中に取り入れて指導しています。 12月6日(月)、2年生のMIMを取り入れた授業を、尼崎市教育委員会事務局の先生方が見に来てくださいました。児童は、ふだん授業などで行っている学習活動をいつもどおりに行い、その様子を見ていただきました。 下の写真は、タブレットPCを活用して「カタカナの入った文章」を作っているところです。児童は、自分が作った文章を電子データで提出し、大型テレビで皆さんが作った文章を共有して、音読もしました。 |
12月7日(火)の5・6時間目、6年生が「能楽」の出前授業を受けました。 能は室町時代に成立し、600年を越える歴史を持つ日本の古典芸能です。能を鑑賞する機会というのは、なかなかないかもしれませんが、この日は体育館で出前授業をしていただくことができ、貴重な学びの機会となりました。 校長先生は、6時間目の一部しか授業を見に行くことができなかったのですが、下の写真は、その時に撮影したものです。 能楽で使用する笛、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓という楽器の紹介がありました。 その後、本来であれば児童の皆さんに「楽器を演奏してもらう体験」をしていたそうですが、コロナ禍で、1つの楽器を多くの人で使いまわすことは、やめているそうです。そこで「エア小鼓」に取り組みました。 こうした状況の中、わかりやすく楽しく「能楽」について学べるよう、様々に工夫してくださいました。「本物」に触れるということが、何よりも大きな学びになりました。本当にありがとうございました。 |
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楽器の紹介をしていただきました。 |
「エア小鼓」に取り組みました。 |
12月8日(水)、北東の自動車門を入ったところに「皇帝ダリア」が咲いているので、写真に撮ってきました。それが、下の写真です。 校務員さんが「幻の皇帝ダリアが咲きましたね」と教えてくれました。校務員さんのお話によると、地域の方が、きれいに咲いたことで声をかけてくださることもあるようです。 インターネットで調べてみると、寒い時期に咲く花とのことです。しだいに寒くなる時期ですが、そんな中でも、きれいに咲く花もあるのですね。 何よりも、心を込めて栽培してくださっている方々のおかげで、学校の内外で美しい自然と身近にふれあうこともできます。本当にありがとうございます。 |
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12月7日(火)、校内テレビ放送による児童集会を行いました。今週は「読書週間」ということで、図書委員会の皆さんが担当してくれました。 読書週間のスローガンは「いろいろな本の世界にレッツゴー~課題図書も読んでみよう~」です。とても素敵なことばですね!下の写真にあるように、今、職員室前の掲示板には「おすすめの本」が掲示されています。校長先生も1つ1つ読みましたが「この本が好きです」という気持ちが伝わってきて、その本を読んでみたくなりました。 |
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職員室前の掲示板です。 |
児童集会の様子です。 |
読書週間という良い機会ですので、ぜひ読書を楽しみながら「いろいろな本の世界へレッツゴー!」という気持ちで、いろいろな本にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 |
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11月18日(木)から20日(土)までの3日間、令和3年度の図工展を開催しました。今年度は「なかよし!立西の四季」をテーマに、児童が心をこめてつくりあげた素敵な作品を展示しました。 校長先生も皆さんの作品を1つ1つ、ゆっくりと鑑賞しました。皆さんの創造力やアイデアに、驚いたり感動したりしながら鑑賞することができました。皆さん、本当によく頑張りました。 |
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1年生の作品です。 |
2年生の作品です。 |
3年生の作品です。 |
4年生の作品です。 |
5年生の作品です。 |
6年生の作品です。 |
20日(土)の午前中には、学校評議員の方々にもご鑑賞いただいたのですが、ご感想の中で「私は、児童の作品はもちろん素晴らしいですが、先生方が制作された学年表示や展示の工夫を見るのも好きです」とおっしゃっていただきました。うれしいお言葉を、ありがとうございました。 お忙しい中、ご来校いただき、ご鑑賞いただいた皆様に心より御礼申し上げます。 最後に、下の写真は全校児童による共同作品です。1年生から6年生まで、心をつなぎあって共に成長しようとする立西っ子の姿を、4つの季節で分けて表現しています。 |
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11月19日(金)、修学旅行2日目の朝を迎えました。早朝から宿舎周辺の散策に出かける班もありました。そして、宿舎の方のご厚意で、希望する班はなんと「朝風呂」にも入れていただくことができました。前夜の入浴では暗くて見えませんでしたが、5階の大浴場からは海が一望できる絶景でした。朝食も、とてもおいしくいただきました。 学年写真、退館式の後は、北淡震災記念公園に向かいました。阪神・淡路大震災で現れた「野島断層」をそのまま屋内保存されている保存館など、いくつかの施設を見学し、震災に関することを学びました。 修学旅行の最後は「淡路ワールドパークONOKORO」へ。班での行動でしたが、フリーパスで思い切り楽しむことができました。ランチには淡路島バーガーを届けていただき、その大きさとおいしさに驚きながら食べました。空中を滑走する「ジップラインアドベンチャー」を希望した児童もいて、楽しい思い出がたくさんできました。 「笑顔があふれる」という言葉がピッタリの修学旅行になりました。 |
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北淡震災記念公園です。 |
震災当時の様子を学ぶことができました。 |
淡路ワールドパーク「ONOKORO」に到着。 |
園内では待ち時間がほとんどありませんでした。 |
「ジップラインアドベンチャー」です。 |
大きくておいしい「淡路島バーガー」です。 |
帰りは、通勤渋滞の影響で少し遅くなりましたが、たくさんの保護者の方にお迎えに来ていただきました。保護者の皆様には2日間、ご心配もおかけしたと思いますが、全員が元気に、無事戻ってくることができました。ご理解とご協力いただき、本当にありがとうございました。 6年生の皆さんにとって、3度の延期となった修学旅行。やっと宿泊行事を行うことができました。2日間、お天気にも本当に恵まれました。何よりも、皆さんが最後まで最高学年らしく、ルールとマナーを守った言動は、さすが6年生、素晴らしかったです。修学旅行で学んだことを、これからの生活にも活かしてほしいと願っています。 |
11月18日(木)から、6年生が1泊2日の修学旅行に行きました。行き先は、淡路島です。 保護者の皆様には、早朝の出発にもかかわらず、荷物の準備やお弁当の用意など本当にありがとうございました。また、たくさんの方にお見送りに来ていただき、重ねて御礼申し上げます。 児童はもちろんですが、保護者の皆様も、修学旅行を心待ちにしておられたことがよくわかりました。 バスで淡路島の土生港まで行き、そこから船で沼島に渡りました。沼島では、班行動で島内を散策したり、漁船で沼島の周りを一周する「おのころクルーズ」をしたり、沼島探検に取り組みました。尼崎を出る時は曇り空でしたが、しだいにお天気が良くなりました。校長先生も沼島の山中を歩いたのですが、途中から半袖でも汗をかくほどでした。特に、上立神岩(かみたてかみいわ)は絶景でしたね。何よりも、島民の皆様が本当に優しい方ばかりで、児童が道をたずねるとていねいに教えていただいたり、こころよく迎えていただきました。 沼島の後は、大きな船で「うずしおクルーズ」。約1時間のクルーズで「うずしおはなぜできるのか」など、学ぶことも多くありました。「サンセット」と言われる日没の風景は、皆さんが乗船した時間帯しか見ることができないとのことで、良い景色を見ながらのクルーズになりました。 |
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沼島探検。島民の方にインタビューです。 |
定員17名の漁船で「おのころクルーズ」へ。 |
上立神岩の近くで休憩。絶景でした。 |
沼島探検を満喫し、再び船で淡路島へ。 |
「うずしおクルーズ」サンセットの時間帯でした。 |
「かんぽの宿淡路島」入館式です。 |
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11月17日(水)、校内テレビ放送による児童集会を行いました。今回は、保健委員会からのお知らせでした。 保健委員の皆さんが、新型コロナウイルス感染防止対策について、例えば「3密にならないように」とか「正しい手洗いについて」など、ていねいに説明してくれました。皆さんに少しでもわかりやすく伝えるために、クイズ形式にしたり、イラストを用意したり工夫してくれていました。準備も大変だったと思いますが、とてもよくわかるお話ばかりでした。 校長先生は、4年生の教室で一緒に集会を見ていましたが、皆さんきちんとお話が聞けていました。下の写真は、その時の様子です。 コロナウイルスの感染状況は落ち着いてきていますが、油断しないように、自分で気をつけて予防してください。皆さんが、毎日を健康で楽しく過ごせるよう願っています。 |
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11月16日(火)、5年生が自然体験学習に行きました。行き先は、西武庫公園です。西武庫公園には歩いて往復しました。 |
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移動は徒歩で。お天気の良い日でした! |
指導員の方からの説明を真剣に聞いています。 |
いよいよツリーイング開始です。 |
自分のペースで登っていきます。 |
高いところまで登った児童もいました。 |
ネイチャー体験も楽しみました。 |
ツリーイングでは、指導員の方から「勇気を出して、チャレンジしてみてください」とのお話もあり、皆さんは教えていただいたことを思い出しながら登っていました。中には、コツをつかんだのか、あっという間に高いところまで登る児童もいました。指導員の方からは「木の音、葉の音を聞いてみて」とか「ふだんは絶対に見れない景色ですよ。よく見てください」など、声をかけていただきました。活動後は、多くの児童が「楽しかった!」「もっと登りたかった」と言っていました。 身近な公園で、ふだんはできない貴重な体験をすることができました。 保護者の皆様、当日の準備やお弁当の用意など、ご協力いただきありがとうございました。 |
11月の第2週は、異学年交流として「なかよし遊び」に取り組む週でした。 11月10日(水)、校長先生が校内を巡回していると、5年生と3年生が「なかよし遊び」を始めるところでした。その時の様子が、下の写真です。 異学年の交流では、上の学年の児童は、下の学年の児童に優しく言葉をかけるなど「思いやり」の気持ちで接することができます。下の学年の児童は、優しく接してもらうことでうれしくなり、自分が上の学年になった時には、優しく接することができます。 コロナ禍で制限のある中ですが、できることから異学年交流も進めています。 |
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