「暑さ指数」を確認して熱中症対策をしよう!(7月19日)

  梅雨が明けて、今日も厳しい暑さです。いよいよ夏休みを迎えますが、これから暑い日が続くことも予想されますので「熱中症」には十分気をつけてください。
  学校では、養護教諭の先生が、熱中症計を使って「暑さ指数」を計測し、その都度、職員室前に掲示してくれています。あわせて「熱中症ってなに?」「どのくらい暑いと危険なの?」ということについても、掲示物を作ってわかりやすく説明してくれています。
  その掲示物では「暑さ指数」について、次のように説明しています。「暑さというのは、気温だけで決めることはできません。暑さには気温だけでなく、湿気や風など他の要素も関わっているのです。そういった要素をもとにして暑さを表したものが“暑さ指数(WBGT)”です。」
  熱中症予防のための運動指針によると、暑さ指数31℃以上では、運動は原則中止と示されています。
  下の写真は、職員室前の掲示物ですが、暑さ指数が29.1℃まで上がった時は、左下の札が「厳重警戒」に変わりました。

職員室前の掲示です。
IMG_1270.jpg
暑さ指数29.1℃の時もありました。
IMG_1288.jpg

 暑さ指数は、環境省の「熱中症予防情報サイト」で確認できますので、夏休みの間も、熱中症には気をつけてくださいね。
  ちなみに下の写真は、校務員さんが設置してくれたミストシャワーです(地面が濡れているのがわかると思います)。天井からミストが降ってくるので、暑い日は気持ちいいですよね。
  いろいろな工夫をしながら、暑い夏を乗りこえましょう!

IMG_1281.jpg