2月5日(金)から10日(水)にかけて、校長室前の廊下に「給食の歴史を見てみよう!」と題して、いろんな年代の給食の複製品が展示されました。本校の栄養教諭が企画し、展示してくれたのですが、児童の皆さんも興味を持って見てくれていました。
並べて展示してあると、年代ごとにどのような違いがあるのかがよくわかりますね。では、なぜそのような違いがあるのか、その時代の様子などもあわせて考えると、より勉強になるかもしれませんね。
複製品の写真を下に掲載しますので、給食の歴史をご覧ください。
明治22(1889)年 | 大正12(1923)年 |
昭和20(1945)年 | 昭和27(1952)年 |
昭和52(1977)年 | 平成12(2000)年 |
参考までに、それぞれのメニューは以下のとおりです。
明治22(1889)年 … おにぎり、鮭の塩焼き、つけもの
大正12(1923)年 … 五目ごはん、栄養みそしる
昭和20(1945)年 … ミルク(脱脂粉乳)、みそしる
昭和27(1952)年 … コッペパン、ミルク(脱脂粉乳)、くじらの竜田揚げ、せん切りキャベツ、ジャム
昭和52(1977)年 … カレーライス、福神づけ、牛乳、ゆでたまご、バナナ
平成12(2000)年 … ごはん、牛乳、さばの塩焼き、ほうれんそうのおひたし、みそしる、りんご