今年度の音楽発表会では、5年生と6年生によるエンディング(合唱)を、屋外(運動場)で行いました。
屋内(体育館)では、フロアをステージにしても、2学年がステージに立つと、どうしても密になってしまいます。
ただ、学校としては「5年生、6年生の合唱を、保護者の皆様にはもちちん、1年生から4年生までの皆さんにも、見てほしい」という思いもありました。
いろいろなことを考え、屋外で合唱するという今回の形式になりました。それが下の写真です。
このエンディングを行うために、スピーカーやマイクを貸していただくなど、舞台設定にも工夫をしました。
エンディングでは、5年生、6年生の皆さんが、心の込もった最高の合唱を披露してくれました。
児童会長による「おわりのことば」は、会場にいる全ての方々に感動を与える、素晴らしい内容のスピーチでした。
その姿を、1年生から4年生の皆さんがしっかりと見ていました。そして、保護者の皆様も、あたたかく見守ってくださっていました。
今回の音楽発表会は、前例のない形式になりましたが、立花西小学校の歴史に、また新しい1ページとなって、きっと語り継がれるような素晴らしい音楽発表会を、皆さんの力でつくりあげてくれました。
児童の皆さんは、本当によく頑張りました!
この音楽発表会には「伝える心、受けとめる心」というテーマがあります。児童の皆さんが、今の思いを音楽にのせて伝え、それを聴く皆さん方が、それぞれの思いでしっかりと受けとめるという、素敵な時間が共有できました。
保護者の皆様、地域の皆様、ご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございました。