10月8日(木)、6年生が校外学習に行きました。
行き先は、奈良方面です。「奈良の世界遺産」でもある東大寺、春日大社、そして平城宮跡に行きました。
当日は、朝から雨が降っていましたが、奈良公園に到着すると、まずは、公園内を自由に動き回る鹿に目をうばわれました。とても人に慣れていて、下の写真のように、児童の皆さんが集合・整列していてもおかまいなしに寄ってきます。
まずは全員で、東大寺の大仏殿に行きました。初めて観る人にとっては、大仏も、南大門の金剛力士像も、とても迫力があったのではないですか。教科書や資料集にも写真等が掲載されていますし、実物を観るというのは、これからの学習にも役立つと思います。
東大寺の中門です | 東大寺 大仏殿に向かいます |
大仏殿の見学を終えた班から、班ごとにフィールドワークに出発です。二月堂から春日大社をまわって、最初に集合したお土産物の売店前に戻ってくるコースでした。校長先生は、東大寺で全18班の出発をチェックして見送る係だったのですが、皆さん、元気に二月堂を目指して出発していきました。
さすが6年生の皆さんは、雨が降る中にもかかわらず、班でそろって活動し、ポイントごとに先生方のチェックを受けながら、全員が無事に、時間を守ってゴールすることができました。
皆さんを待つ間、校長先生も二月堂まで、皆さんの後を追いかけて奈良公園内を散策したのですが、傘をさして歩く雨の古都もなかなか情緒があってよかったです。皆さんはいかがでしたか?やはり雨が降っていないほうがよかったでしょうか。
二月堂です | 二月堂の近くにある三月堂(法華堂)です |
(その2へつづく)