各学年の団体演技は、それぞれに工夫されていて、見ている方々に、楽しさや感動を与えてくれました。
下の写真は、その様子です(実際のプログラム順とは関係なく写真を並べています)。
【1年生】はりきり1年生 | 【2年生】世界を救う 立西インベーダー |
【3年生】咲かせよう!八十八の華 | 【4年生】いざ進めよ、心向く方角に |
【5年生】ソーラン2020-極- | 【6年生】すべてを越えてとどけ-手話UDダンス- |
1年生は、とにかくかわいらしい演技に、場内にいる全員が笑顔になりました!演技をしている1年生の皆さんも笑顔でしたね!中には、一緒に歌を歌いながら演技している人もいました。そして、かわいらしいだけではなく、ブリッジなどの一人演技もバッチリと決まっていました。
2年生は、さすが1年半、学校生活を過ごしてきただけあって、自分たちで楽しんで演技していることが伝わってきました。クラスごとの振り付けも、自分たちで考えたとのことで、昨年度の体育大会からの成長を感じる、とっても上手な演技でした。
3年生は、スズランテープと新聞紙で作った紅蓮の華を手に、見事に動きがそろったダンスでした。皆さんの大きな動きで、紅い華がきれいに咲いているように見えました。写真のように、中央に集まっての演技も、きちんと動きがそろっていて、見ごたえがありました。
4年生は、演技も少し長くなり、動きを覚えるだけでも難しかったと思いますが、動きがきれいにそろっていて、さすがだなと思いました。ペットボトルを手に持ち、音を鳴らしながらの演技が、流れている音楽とピッタリあっていて、迫力のある演技でした。
5年生は、よくぞこの短い練習期間で、ここまでの演技ができたなと感動するほど、完成度の高いソーランでした。素晴らしい演技とともに、見る人の目をひきつけたのは衣装であるハッピです。あざやかな水色で、運動場が一面の海になったようでした。心に残る、素晴らしい演技でした。
6年生は、一人ひとりの気持ちがこもった、素晴らしいダンスでした。さすが最高学年として、皆さんの手本となる演技を見せてくれたと、感動しました。下の写真は、6年生の教室前廊下に置いているホワイトボードですが「手話UDダンス 本番へ向けたみんなの思い!」と題して、6年生一人ひとりの思いをふせんに書いて掲示しています。小学校生活最後の体育大会、悔いなく、自分らしく、演技できたのではないかと思います。
演技の最後に、6年生代表児童のことばがありました。自分たちの思いを表現した、素晴らしいことばでした。
その中に、日頃、自分たちをサポートしてくださるおうちの方々に対する感謝の言葉がありました。こうした時期だからこそ、校長先生も、心から感動しました。
さらに「マスクをはずせる日は、必ずきます!」との力強い言葉もありました。さすがは6年生、未来への決意を込めた、たのもしい言葉でした。
児童の皆さん一人ひとりが、熱心に指導してくださった先生方の期待を大きく上回る、素晴らしい演技でした!
心に残る、体育大会になりました。