6月26日(金)6校時、集団下校訓練を行いました。
これは、非常変災時に、児童を安全かつ速やかに集団下校させるための訓練です。
今年度は、昨年度までと少し変更して、児童の帰宅場所ごとにより細かく地区・グループ分けを行ったうえでの集団下校訓練でした。
5校時が終わると、児童は、帰宅場所ごとにそれぞれの教室に集まりました。そして、それぞれの教室では担当の先生が、児童が間違えることなく自分の帰宅場所の地区・グループにいるかどうか、名簿との確認を行いました。
その後、下足に履き替えてから門の前に集合し、きちんと全員がいるかを確認した後、集団で下校しました。
皆さんが帰るときには、晴れて日ざしがきびしくなり、熱中症なども心配されました。また、校門を出た後、お家に着くまでに、いつもより時間がかかったという児童もいましたが、無事に集団下校訓練を終えることができました。
訓練後、先生方からは「こうしたら、もっとスムーズに集団下校できるのではないか」など、より良くするための意見が出ましたので、児童が、より安全で速やかに下校できるよう改善してまいります。
今回の訓練は、いざという時のためであり、非常変災は起こらないほうがいいのですが、児童の皆さんは、もしもの時には今回の訓練を思い出して、6年生を中心に声をかけあい、安全に下校するようにしてください。