12月13日(木)読書週間も大詰め
1時間目の前、朝の時間に、ペア学級による読み聞かせ
「おはなしプレゼント」がありました。
異学年交流としてこの日のために、高学年のみんなは、
本を選んだり、一生懸命読む練習をしてきました。
きっとその頑張りが伝わったのか、低学年のみんなは
静かに集中して聴いてくれました。
「ありがとう」という声に、ちょっとテレながらニコっとする高学年の
やさしそうな顔が印象に残りました。
本を通じて、違う年齢同士が対話しあうことって
素敵なことです。短い時間でしたが、
本を選んだ高学年、読んでもらった低学年、
ともに心に残る本の「おはなし」だったことでしょう。
また、25分休みには、いつも図書室でお世話になっている
本校図書ボランティア「よもよも」さんによる
読み聞かせ会がありました。60名近くの立西っ子たちが参加。
大盛況でした。
代々受け継がれているといわれている「大型紙芝居」を使っての
「ばけものつかい」のおはなし。ばけものたちが出てきて怖いのかなー
と思いきや、とっても面白いお話でした。音楽もかかっていて
視聴覚室が、お話の劇場のようでした。
おわったあと、こどもたちから
「おもしろかったー」という声がきこえてきました。
よもよものみなさん、立西っ子達のために
本当にありがとうございました。
また、図書室でお世話になります。
読書週間は終わりましたが、
学校でも家でも、いろいろな本をどんどん
読んでほしいと願っています。
そして、低学年の保護者の方は、ぜひ
ご家庭でも読み聞かせしてあげてください。