4年生、尼崎の環境について学びました。(環境体験学習)

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9月14日(金)4年生が、バスに乗って

環境体験学習に出かけました。

午前中、はじめは尼崎市の南にある、海の見える

クリーンセンターへ行きました。

クレーンでゴミをつり下げ

落とすときは、みんな大きな声で「すごいー」

燃やされるゴミが850℃以上、

焼却灰・廃ガス・廃熱に分けられ、

ゴミを燃やしてできた熱で、蒸気を作って

タービンをまわし、電気を作っているとのこと。

電気は、工場で使い、余った電気は

電力会社に売るそうです。

 

次にリサイクルセンターに行きました。

家から出たビン・カン・ペットボトルなどに選別し

リサイクルできるものをまとめていることを知りました。

自分たちが何気なく出しているゴミが、最後にこのようになるんだと

自分の目で確認しました。ゴミを出さない工夫や、リサイクルなど

分別する努力が大切!と、気づかされました。

 

バスで、「尼崎の森」に移動。おいしい美味しい

お弁当を楽しくいただきました。芝生の上で

バッタ取りをする子もいました。

「尼崎の森」では、100年後の尼崎の未来のために

森を作っています。4年前に植えられた苗木が

50センチ以上になってることを確認したり、

何と言っても、ハッパを使った手品にみんな夢中。

葉っぱが空中で浮くマジックを、ほぼ全員ができました。すごい!

また、鉛筆がなくても字が書ける葉っぱや、スライムみたいになる葉っぱなど

葉っぱってすごい、自然はすごい!と感じさせてくれる体験でした。

 

4年生は、1日かけて大切なことを学んできました。

みんなでやる「まとめ」が楽しみです。