7月10日(火)は、7月の朝会がありました。
朝会での話より・・・
・・・最初は略・・・
先週5年生と自然学校に行っていて浮かんできた言葉
「もう一息」
先週の5日木曜日は、朝から登山の予定。(警報はこの日の夕方)
雨がぱらぱら降っている。
頂上までは、大人の足で1時間半かかる。
班で協力し合って1時間半で行けるところまで行って引き返そう、
となりました。頂上まで行ける人は半分もいないのではないかと。
登り始めると、だんだん雨が・・・ところが「頑張ろう!」と言う声や
しんどい人の背中を押したり、手を引っ張る人がいました。
校長は一番最後の人と歩いていましたが、残り15分
山の頂上が見えてきました。
「もうちょっとや、頑張ろう」疲れているはずの人の声が聞こえる。
ゴールが見えてくると、足が速くなる。
あと10分「もう一息」階段が表れる。あと5分「もう一息」『もう一息」
で頂上に到着!!
あきらめなかった5年生100人、グンと力が伸びた瞬間。
今、1~6年生まで水泳してます。
自分はここまでしか泳げないと思わずに、
「もう一息」 もうダメだ それを「もう一息」
そうすると、少しずつ泳げるようになってきます。
勉強も、わからへんから簡単にあきらめるのではなく、
「もう一息」やってみよう!で、わかることに近づいていきます。
1学期もあと10日、夏休みまで「もう一息」
ぜひ、『もう一息』の気持ちで、この7月
水泳に勉強に頑張って、力を伸ばしてみてください。
暑い中、全員真剣に聴いてくれていました。
さて、お話の後、北図書館の本の貸し出し多かった人、および
書写コンクールでの表彰された人の披露がありました。
最後に小野先生から、生活面について、
夏休みまで気を緩めないようにというお話がありました。
下足箱に戻ろうとすると、市職員の荒屋さんお手製の
「ミスト」に子ども達が集まります。
「ミスト」気持ちいい!!
蝉も鳴きはじめ、暑い季節になりました。
(訂正・・前回HPで、くすのき村と記述がありましたが
正しくは、とちのき村です。お詫びして訂正いたします)