このたびは、西日本一帯の豪雨により
多大な被害に遭われた方々に対し
お見舞いを申し上げます。
香美町くすのき村では、自然学校中の警報は
5日(木)の16:30頃から次の日の朝までで
それ以外は警報出ず。
尼崎で立西が警報・休校になっているときは
警報解除状態で、意外と雨もぱらぱらでした。
お家の方では、心配なさる方も多かったでしょうが、
くすのき村では、心配するようなことはありませんでした。
7月6日(金)自然学校、5日目 最終日
朝から自分たちのシーツをきっちりかたづけ
部屋の掃除のみならず、自分たちの使った館内を
隅々掃除しました。
高速道路が一部不通のため、バス到着が
2時間も遅れた分、片付け・掃除、とてもていねいにできました!
早く終わった班は、リーダーとレクレーションを楽しめました。
そして、リーダー達とよきコミュニケーションが取れていました。
12時にバス出発、明るいうちに帰るため
陶芸体験は残念ながらパスして、
一路尼崎市へ。篠山市からは、一般道路を走り、
武庫川上流が、アマゾン川のようになっていてビックリ!
無事18:00までには帰校式を終えることができました。
今回の自然学校では、5年生100人全員が
大きなケガや病気にならず、すべての活動に参加できたことが
一番よかったことで、大変うれしく思います。
「トライ自然学校」のもと、多くのトライする力を見せてくれた5年生です。
途中下山者なく、登山一人ひとりがんばりました!
登山や沢登りの時、励ましの声や背中を押したり
手をつなぐ子がいたり、協力することも実践してくれていました。
大人が思う以上にたくましくなった5年生。
いろんなことができる可能性を持つ5年生。
ぜひ、自然学校の体験で気づいたことを
これからの学校生活に、いかしてほしいです。