5月29日(火)3時間目に、
尼崎北消防署の方4人に来ていただいて
火事による避難訓練をおこないました。
(うち、お二人が立西出身だとか。校長室の過去の
校長先生の写真をじっくり見ておられました)
目的は、1,火災時の避難口、避難経路を知る。
2,緊急放送をよく聴き、安全に素早く避難。
3,火災の恐ろしさについて理解
4,消火器の使い方を知る
10:50に南校舎、家庭科室から出火というそうていで、訓練を開始。
2年1組にいましたが、教頭先生の放送で、さっと「ずきん」をかぶり
廊下に並んで、運動場に避難しました。
「お・は・し・も」 お・・押さない は・・走らない
し・・しゃべらない も・・もどらない
の4つのルールを守って、安全に素早く避難できていました。
時間は、4分11秒!!
校長先生は、5分以内にと思っていましたが、
それを上回り、なおかつ
昨年より、6秒速く全員避難できました。よかったです!!
(集合した後、少しだけおしゃべりがありましたが・・・)
消防署の方からも、「素早く避難できてよかったです」とほめてもらいました。
そして、避難経路についてのお話の中で・・・
「今回は授業中だったのでクラスみんなで避難できましたが、
実際の火災や地震は、休み時間、運動場やトイレにいるときに
おこるかもしれません。出火場所もちがうかも知れません。
今日の避難経路を思い出しながら、出火場所から遠くて
自分のいるところから一番近い避難経路に向かって
速やかに避難することを大切にしてください。」・・とのことでした。
災害への「心の備え」が、少しできたことでしょう。
訓練の後、1年生とみのり学級のみんなは、本物の
消防車を見学させてもらいました。
かわいいずきんちゃんが、「消防車の中、ホースいっぱい」
と目をきらきら、質問コーナーでは、いっぱい手が上がっていました。
消防署の方々、ありがとうございました。
また、授業の中で、勉強しましょう。