地震・津波を想定した避難訓練がありました。
地震が起きた時はまずどうするの?
とたずねたら、
「ハンカチで口を押さえる!」 「え?!」 「ちゃう!頭守るねん!」
「机の下に隠れるんじゃなかった?」 「え?そうやっけ?!」
と、火災時・地震津波時の避難の仕方を混同してしまっている児童がいました。
火事の時は火の元から離れる避難、
地震の時はより安全な道を見つける避難
これからも徹底して伝えていかなければならないなと切に感じます。
避難の仕方はもうばっちりのはまだっこ。
皆静かに落ち着いて避難をすることができました。
一分間の黙祷をして、想いをはせた後
津波が来るという想定のもと、北校舎4階に避難しました。
津波が来たら「ここなら大丈夫」と安心してしまわずに、
出来る限り海から離れ、高いところへ避難するということが
子どもたちの心に残ってくれるといいなと思います。
ご家庭でも、一年に一度、この日だけでも
「もしもの時はどうするか」と、お話してみてください。