先日のオープンスクールで、人権参観がありました。
お友だちに優しくすることの大切さ
嘘をつかないことの大切さ
ネット上でのやりとりの難しさ
など、各学年で、それぞれの発達段階にあった授業がありました。
子どもたちも、自分だったらどうするか…と、自分に置きかえて
しっかりと考えられていたのではないかと思います。
5校時は仲島先生による「あ~よかったな、あなたがいて」講演会がありました。
「仲よく島しょうの仲島先生やで!」
「拍手を3回!パンパンパンッ!」
とテンポよく始まったお話は、子どもたちにとっても分かりやすく
随所で笑いが起こる楽しい講演会となりました。
「人権」という言葉だけを聞いたら、一体どういう意味なのか
難しく感じます。でも、そんな難しいもんじゃないねんで!
人権ってな、自分の時間を他の人のためにちょっぴり使う時間。
その他の人のためにちょっぴり使う時間が
人のためにも、自分のためにもなる。
一人はみんなのために、みんなは一人のために
と、これまでの自分の体験も踏まえてお話してくださいました。
低学年から高学年まで、食い入るように話を聞いているのを見て
浜田っこのみんなは、きっとこれから素敵な時間の使い方を
してくれるんだろうなと、楽しみになりました。
仲島先生、大変寒い中でしたが人権についてのお話をしてくださり
ありがとうございました。