第３３回 地区バスケットボール大会で
６－２男子が見事優勝しました！！！！！！
最後の最後、決勝戦では２６対２３の僅差での勝利！
最後まで手に汗握る試合だったそうです。
「バスケットボールの練習をしたいので、毎朝体育館を使わせてください」
と、校長先生にお願いに行ってから毎日。ずっとずっと練習を続けてきた６年生。
夏の暑い日も、冬の寒い日も、努力をし続けてきた結果が勝利につながりました！
点を入れられては、追い抜かし、勝てそうだと思ったら追いつかれ・・・
でも、決して諦めることなくボールを追いかける姿は、
見ている者の心を揺さぶり、思わず涙がこぼれそうになるほどだったと
皆が口々に話していました。
負けてしまった子も、試合に出られなかった子も、全員が心を一つにして
応援している姿も素晴らしかったと褒めてもらいました。
６年生のみなさん、本当に本当にがんばりました！
これまでの経験をいかして、これからもっと素敵な６年生になってくださいね。
地震・津波を想定した避難訓練がありました。
地震が起きた時はまずどうするの？
とたずねたら、
「ハンカチで口を押さえる！」 「え？！」 「ちゃう！頭守るねん！」
「机の下に隠れるんじゃなかった？」 「え？そうやっけ？！」
と、火災時・地震津波時の避難の仕方を混同してしまっている児童がいました。
火事の時は火の元から離れる避難、
地震の時はより安全な道を見つける避難
これからも徹底して伝えていかなければならないなと切に感じます。
避難の仕方はもうばっちりのはまだっこ。
皆静かに落ち着いて避難をすることができました。
一分間の黙祷をして、想いをはせた後
津波が来るという想定のもと、北校舎４階に避難しました。
津波が来たら「ここなら大丈夫」と安心してしまわずに、
出来る限り海から離れ、高いところへ避難するということが
子どもたちの心に残ってくれるといいなと思います。
ご家庭でも、一年に一度、この日だけでも
「もしもの時はどうするか」と、お話してみてください。
５・６年生に向けて、自転車安全教室がありました。
自転車の安全な乗り方
交通ルールなど
分かっているようで、今まであやふやになっていたことも
たくさんあったと思います。
「あ、そうやったんや！」
と気づけたことが一つでもあったらいいなと思います。
尼崎市は、老若男女自転車に乗っている人が多いな～と
初めて尼崎市に来たときに1番に思いました。
それだけ事故も多いです。
ちょっとぐらい大丈夫。車が（歩行者が）停まってくれるやろう。
ではなく、いつも安全を意識して運転してくれることを願っています。
先日のオープンスクールで、人権参観がありました。
お友だちに優しくすることの大切さ
嘘をつかないことの大切さ
ネット上でのやりとりの難しさ
など、各学年で、それぞれの発達段階にあった授業がありました。
子どもたちも、自分だったらどうするか…と、自分に置きかえて
しっかりと考えられていたのではないかと思います。
５校時は仲島先生による「あ～よかったな、あなたがいて」講演会がありました。
「仲よく島しょうの仲島先生やで！」
「拍手を３回！パンパンパンッ！」
とテンポよく始まったお話は、子どもたちにとっても分かりやすく
随所で笑いが起こる楽しい講演会となりました。
「人権」という言葉だけを聞いたら、一体どういう意味なのか
難しく感じます。でも、そんな難しいもんじゃないねんで！
人権ってな、自分の時間を他の人のためにちょっぴり使う時間。
その他の人のためにちょっぴり使う時間が
人のためにも、自分のためにもなる。
一人はみんなのために、みんなは一人のために
と、これまでの自分の体験も踏まえてお話してくださいました。
低学年から高学年まで、食い入るように話を聞いているのを見て
浜田っこのみんなは、きっとこれから素敵な時間の使い方を
してくれるんだろうなと、楽しみになりました。
仲島先生、大変寒い中でしたが人権についてのお話をしてくださり
ありがとうございました。
地区バスケットボール大会 優勝！