給食室で火災が起きた時の避難訓練をしました。
今回は休み時間の避難だったので、
教室にいる子、運動場にいる子、トイレにいる子、図書室にいる子
さまざまな場所から避難をしなければなりませんでした。
3分33秒で全員集合の確認がとれました。
授業中とは違って、自分で考えて避難しなければならなかったので
子どもたちにとっては少し難しかったかなとい感じます。
運動場に集合してからのおしゃべりの声が聞こえてきて
少し残念だったなあと思います。
日頃から、
放送がかかった時は静かに聞くこと
避難時は「お・は・し・も・ち」を必ず守ることを
徹底しなければならないと感じました。
校長先生のお話の後で、消防署の方から
消火器の使い方を教えてもらいました。
5・6年生の代表の子たちはばっちりつかえましたね!
でも、本当に火事があった時は、
「お・は・し・も・ち」の「ち」・・・ちかづかない!
が鉄則なので、子どもたちはまず避難しないと
いけないよと教えてもらいました。
勉強になりましたね!
そのあと、一年生はポンプ車を近くで見せてもらいました。
ポンプ車の中にもう一つ小さな車が入っていること
たくさんのホースがつまれていること
ポンプ車の中には1.5t の水が入っていること
さまざまなお話を聞かせていただきました。
「なんで、消防車は赤色なんですか?」
「車のお水がなくなったらどうするんですか?」
と、子どもたちは興味津津で質問していました。
「せんせい!ぼく消防士さんになりたい!」
と、新しい夢が見つかった子もいました。
とってもいい経験になりました。
尼崎市西消防署のみなさま、ありがとうございました。