さわやかな週の始まりにぴったりな、ブックママさん達による大型紙しばいを体育館で行いました。
今日の紙しばいは、「マッチ売りの少女」のお話です。
ほとんどの子どもが知っているお話ですが、こうしてみんなで集まって聴くと、また違った感じがしてきます。
ブックママさんの手づくりの紙しばいが1枚1枚めくられていくたびに、お話の世界に引き込まれていく感じが
して、1年生から6年生まで、シーンと静まりかえった中で、しっかりお話を聴いていました。
紙しばいが終わった後ブックママさんから、「お話の中だけではなく、世界中には食べ物がなくて死んでいく
子ども達が今もたくさんいます。私たちは、本当に幸せに生活できていますが、そのような子どもたちのことも
考えてみてください。」というようなお話もしていただきました。
今日の会が、改めて自分たちの生活を見直す、よい機会となればいいですね。