5年生が神戸の「人と防災未来センター」の見学に出かけました。
<めあて> 人の命を守るためには何が大切なのかを学び、今の自分・これからの自分に何ができるのかを考える。
阪神・淡路大震災が起こったのが今から18年前なので、5年生はまだ生まれていませんでした。
しかし、館内の展示を見たり、語り部の方のお話を真剣に聞く中で、震災の恐ろしさと命の尊さを改めて感じとり、
自分に何ができるのかについて、みんな真剣に考えていたようです。
また、写真を見てわかるように、今日のお弁当は「おにぎり」だけです。華美なお弁当をさけて、震災当時を
思い浮かべることができるようにと考えたものです。
帰りの電車の中でも、子ども達は命の大切さについていろいろと話してくれていました。今日の見学の経験を
今後に生かしてくれることを願っています。