3年生が環境体験学習で伊丹市昆虫館へ行きました。
<今回の活動のめあて>
これまでの学習を振り返り、さまざまな昆虫を観察して、興味を深めること。
冬でもどこかで命をつないでいることを感じること。
昆虫館では、まず「うんこがぽろっ」という昆虫の映画を見ました。エサを食べてフンをしている生きている昆虫のくらしについて学びました。
映画のあとは、グループごとにテーブルに座って虫の観察をしました。クロカタゾウムシやアマミナナフシやオオゴマダラの幼虫・さなぎなどを学芸員の方に説明をしていただきながら観察できたので、とてもよくわかりました。
そのあと、チョウ温室で自由に飛び交うチョウの観察をしました。ミツを吸っているところなども見ることができました。
<昆陽池公園>
昆虫館の見学が終わったあと、昆陽池公園でお弁当を食べました。少し寒かったけれど、みんなで食べたお弁当はとてもおいしかったです。
その後、野鳥の観察や植物の観察をしました。キンクロハジロやコブハクチョウ、オナガガモ、ユリカモメなどのたくさんの野鳥を目の前で観察できたのがとても感動的でした。
これで3年生の環境体験学習の見学はおしまいです。これから学校で体験のまとめをして、2月の参観日に発表をする予定です。たくさんの方々に見に来てほしいと思っています。