今日1月17日は、「ひょうご安全の日」です。18年前の今日、阪神・淡路大震災がありました。
そこで、本校でも地震及び津波避難訓練を行いました。
想定:午後1時45分、紀伊半島を震源とするマグニチュード8.4の南海地震が発生した。
このため、本市も震度6弱の地震に見舞われ、約110分後に津波第一波が尼崎港に来襲する見込み。津波警報が発令され、高さ3mに達する予測である。市全域に浸水の恐れがあり、本校においては、地震により東校舎・北校舎が半壊した。
運動場へ一次避難した後、南校舎4階に二次避難をする訓練をしました。一次避難にかかった時間は3分4秒、二次避難にかかった時間は6分9秒でした。どの学年の子ども達も真剣な顔つきで口をしっかり閉じて訓練に参加していました。
南校舎4階へ無事避難したあと、各教室に戻り、校内放送で校長先生からの講評を聞きました。
校長先生からは、
- 自分自身を大切にするとともに、仲間を大切にしなければなりません。
- 放送をよく聞いて、先生の指示に従って行動しなければなりません。
- おさない はしらない しゃべらない もどらない
というお話がありました。
今回は訓練なので南校舎4階へ避難しましたが、津波の大きさによっては、学校より安全な場所へ避難しなければなりません。この地域では、JR立花駅南側のフェスタ立花が避難指定場所になっています。各家庭でも確認をしておくと安心です。