昨日、3年生が伊丹市にあるキューピーの伊丹工場を見学に行きました。伊丹工場では
どの家庭にでもあるマヨネーズを作っています。見学の中で、ビデオを見ながら、社会との
かかわり、環境へのおもい、食育への取り組みについて、いろいろと教えていただきました。
その中で特に驚いたことは・・・
マヨネーズは、たまごの黄身と酢と植物油でできています。割ったたまごの殻(から)は捨て
ないで、何と学校で使っているチョークなどに変身させるのです。また、殻についた薄い膜は
車のシートなど、白身はお菓子やかまぼこ、ハムなどの食品に変身します。
ふだん何気なく見ているものでも、「ひみつ」や「ふしぎ」ってたくさんあるものですね。
子ども達には、いろいろ興味を持って、積極的にそれらを解決していく大人になってほしいです。