10月1日(火)2時間目 大庄北生涯学習プラザ(大庄地域課)の協力で、5年生のキャリア教育の一つとして 福祉落語家の 壽 文寿(ことぶき もんじゅ)さんの講演会を行いました。 前半は、子どもの頃のいじめの話、学校に行かず阪神尼崎駅周辺を徘徊して、警察に補導された話、そして 吃音を治したくて東京の落語家に弟子入りした話など、面白おかしく話してくれました。また、落語で使う道具 扇子と手ぬぐいが色々な道具に変る面白さも教えてくれました。 後半は、実際に落語を披露していただきました。子ども達にもわかりやすい「お祭りの縁日」をテーマにしたお話でした。 さすが、プロの噺家さんで、52年の芸歴で、子どもたちにわかりやすく、楽しくお話をしてくれました。 最後は、一つしかない命を大切にすること、学校の勉強も頑張ること、しんどいことがあっても必ず誰かが助けてくれて 楽しい時間が来ることを教えてくれました。 子ども達にとっては大変貴重な時間となりました。 |
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