成文小学校でも読書週間が始まりました。 読書週間のスタートは、終戦の2年後の1947年だそうです。「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」ということで、アメリカの「チルドレンズ・ブック・ウィーク」に倣って開催されるようになったと言われています。 今年度も読み聞かせボランティアの『ペガサスの会』の皆さんに来ていただき、学年によって「ストーリーテリング」・「絵本読み聞かせ」・「朗読」をしてもらいました。 |
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1年生:『とりのみじい』・『エパミナンダス』・『ぼくのじゃがいも』・『あおい玉あかい玉しろい玉』 2年生:『ヤギとライオン』・『ルラルさんのバイオリン』・『ミリー・モリー・マンデーおつかいにいく』 『うかぶかな?しずむかな?』 3年生:『ねこ先生ととらのおでし』・『牛のシラミいっぴき』・『つなひき』 4年生:『享保のぞう行列』・『りこうなおきさき』・『ぼくのとってもふつうのおうち』・『バスが来ましたよ』 5年生:『こばんの虫干し』・『うごかなかった柳の木』・『タンタンタンゴはパパふたり』・『ナナはセラピードッグ』 6年生:『おじいさんのランプ』 さくら:『とりのみじい』・『やさいのおなか』・『あしたのぼくは』・『そりゃもういいひだったよ』 「こんぺいとう」の手遊び 読んだことのある物語はあるでしょうか。もし気になる題名のお話があれば、ぜひ一度手に取って読んでみてください。 おうちでお子さんと感想を交流するのも、子どもにとっていい学習になりますよ。 |
児童の活動
11月8日(金)、2学期の大きな行事である音楽会(児童鑑賞日)が実施されました。
テーマは『~響け!広がれ!音楽の輪~』です。
校長先生のあいさつで音楽会が幕を開けました。
続いて音楽2クラブの演奏です。クラブの時間に練習した成果を披露しました。 決して多い人数ではないですが、いい音を響かせてくれました。 |
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さぁ、ここから各学年の演奏がスタートします。 まずは1年生。斉唱『ね』。合奏『チェッチェッコリ』です。 |
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続いて3年生。リコーダー奏『地平線・ブラックホール』。斉唱『いつも何度でも』。合奏『ねこバス』です。 |
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次は5年生。リコーダー奏『虹の彼方に』。合唱『怪獣のバラード』。合奏『威風堂々 第1番』です。 途中で怪獣が入ってきて、音楽会を盛り上げてくれました。 |
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そして休憩をはさんで後半へ。 後半の最初は2年生。斉唱『ともだちになろうよ』と『あしたははれる』。合奏『南の島のハメハメハ大王』です。 |
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続いて4年生。リコーダー奏『オーラリー』。合唱『君を忘れない』。合奏『八木節』です。 |
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最後は6年生。リコーダー奏『キセキ』。合唱『ひろい世界へ』。合奏『He's a Pirate ~彼こそが海賊~』です。 |
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音楽会のフィナーレ。5,6年生が合同で合唱『Believe』を歌いました。 |
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最後に校長先生からのあいさつがあり、音楽会は静かに幕を閉じました。 |
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さぁ、明日は保護者鑑賞日。いい演奏をしてくれることでしょう。
今日は火災を想定した訓練及び消火訓練を実施しました。 近年、甚大な被害につながる災害が頻繁に起こっています。 「災害は忘れた頃にやってくる」ということばは、使い古されたことばかもしれませんが、真実を突いているように思います。 |
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今日の訓練には、尼崎市消防局西消防署から消防署員の方が来てくださって、訓練の様子を見たり子どもたちにお話をしてくれたりしました。 消防署員の方の話の中で、消火器から薬剤が出る時間はどれくらいか質問がありました。 答えは15秒。 15秒で消火できない場合は、その場から逃げなければならないそうです。 そして消火器を扱うのは、大人。だから、今日は3人の先生が代表で消火訓練も行いました。 |
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我々教職員にとっても学びのある訓練でした。 災害が起きたときに冷静に対応できるよう、継続的に訓練することが大切だと改めて感じました。 |
一つの学期の間に数回、朝会を実施しています。 今朝は音楽会に向けて校長先生からの講話があったり、夏休みの作品に係る表彰があったりと、盛りだくさんな内容でした。 |
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校長先生からは音楽にまつわる絵本を3冊紹介してもらいました。『おんがくかいのよる』、『おんがくはまほう』、『はじめてのオーケストラ』という絵本です。どの絵本もいいところで紹介が終わったので、多くの子たちが「続きはどうなるのかなぁ?」と興味が湧いているようでした。 続いて表彰の時間。 家庭科作品展、社会科作品展の表彰がありました。 |
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最後は頭文字を4つ並べて「や・り・と・り」という標語で、SNSの使い方について注意喚起するお話がありました。 | |
「や」は「やりすぎ注意‼」、「り」は「利用時間は家族で決めよう」、「と」は「撮らない・載せない 勝手には」、「り」は「理解しようね 相手の気持ち」というものです。 今朝の朝会のように、集まってお話を聞くこと自体が、コロナ禍では制限されていました。コロナ以降、いろいろな考え方があると思いますが、表彰の機会などは、リモートではなく、集まって互いに認め合えることが必要な気がしました。 |
朝から雨模様。1年生にとって初めての校外学習があいにくの天気のもと、スタートしました。 雨の中、駅まで歩いて電車に乗り、岩屋駅から歩いて王子動物園まで行きました。 |
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王子動物園に到着後、まずは『動物教室』に参加しました。 | |
画像を使って、動物の生態について細かく説明してもらいました。 タイミングの良いことに『動物教室』に参加している間に、小雨になっていました。 ここからグループ行動開始です。 |
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グループで回った後は、お楽しみのお弁当タイムです。 おうちのみなさん、お弁当を持たせてくださってありがとうございました。 |
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帰るころには雨も止んで、カッパを片づけて帰ることができました。 | |
思い出に残る校外学習になったでしょうか? |
今年度も大庄中学校から2人の生徒が『トライやるウィーク』のために本校に来てくれました。 | |
2人とも本校の卒業生なので、学校の様子はよく知っているのですが、1日の活動を終えたあとに感想を聞くと、 「学校の仕事ってこんなにいろいろあるんだと思った。」と話してくれました。 |
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『トライやるウィーク』は兵庫県が行っている独自の取組です。中学校が実施に至るまでの準備に取り組んでおり、 様々な成果と、そして課題もあるようです。 ただ、生徒の様子を見ていると、学校だけでは学べないことが学べているように感じます。 将来に向けて、今回の体験が何かの役に立ってほしいなと願っています。 |
9月30日(月)朝に児童集会を行いました。10月2日(水)の成文まつりに向けて、お店紹介をするためです。 各クラス、代表の児童が趣向を凝らしてお店の紹介をしていました。 |
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そして迎えた『成文まつり』当日。 | |
多くの子どもたちがワクワクしながら登校してきているようでした。 前半・後半に分かれて、お店番とお店巡りを仲良しペアで行います。 校内に流れる放送の音楽やお店番の子たちの大きな呼び込みの声。まるで高校などの文化祭のような雰囲気でした。 子どもたちだけでなく、先生方も本気になってお祭りを楽しんでいました。 |
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最後は「おわりのつどい」を行い、『成文まつり』は終わりました。 | |
学校で行う行事は、ただ楽しかったで終わるのではなく、振り返りを行い、そこで得た学びを今後に活かしていくことが必要です。『成文まつり』は終わりましたが、その学びを次はどこで活用できるでしょうか? |
昨年度から、成文小学校では社会科の学習の一環として、校区内にある『尼崎製罐株式会社』の見学をさせてもらっています。今年度も3年生のみんなが見学させてもらいました。 | |
そしていよいよ工場内へ潜入! | |
やはり『本物』を見させてもらう経験は、何物にも代えがたいと感じます。 工場を見学させてもらったうえ、最後に恒例のお土産を持たせてもらいました。 なんと今年度のお土産はおやつの入ったオリジナル缶!(さすが製罐工場‼) |
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今後ともどうぞよろしくお願いします。くれぐれもご無理のないように。 |
教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。(教育公務員特例法第4章第21条) 教員は、法律でも規定されているように「研修」を行うことが職務上の義務となっています。 成文小学校でも、全ての先生方が、年に1回以上指導案を作成した授業を公開しています。 今日は1年2組で国語の授業が公開されました。 |
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先生方は、普段から授業づくりに力を注いでいます。子どもたちにとって、学校で過ごす一番長い時間は授業ですから、当然です。 ただ、公開する授業となると、少しいつもより準備に時間をかけたり、教材をさらに深く読み込んだりします。 そうすることで授業を実施する先生方のスキルアップにつながりますし、授業を受ける子どもたちにとっても学力向上につながっていきます。 |
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1年生は『やくそく』という題の物語を学習していました。 一歩の歩みは小さいですが、積み上げが大きな力となることを信じて、今日も先生方は授業で勝負しています。 |
令和6年度の1学期が終わりました。 終業式は体育館で実施しましたが、窓を開けていても風が通らず、子どもたちは座ってお話を聞いているだけでじっとりと汗をかくほど暑い日でした。 それでも校長先生の話をしっかり聞いている姿は、さすが「成文っ子」と感心しました。 |
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終業式終了後、夏休みのくらしについてのお話がありました。 まず、先生から「40」と「70」という数字が示され、何を意味するかクイズが出されました。 |
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「40」は夏休みの日数、「70」は1学期学校に登校した回数でした。 いかに夏休みが長いかということを実感させ、事故のないよう健康に毎日を過ごすよう伝えました。 1学期中は、保護者の皆様、地域の皆様に大変お世話になりました。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 |