5年出前授業(公共工事の役割について)

国道2号武庫大橋耐震補強工事を請け負う酒井工業株式会社の方にご来校いただき、5年生向けに出前授業をしてもらいました。

内容は「公共工事の役割について」です。

まず、5年生の子どもたちは体育館に集合し、国土交通省の方や酒井工業の方からお話を聞きました。

その頃、体育館の外では、なかなか間近に見る機会の少ない重機がスタンバイされていました。

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いよいよ体験活動がスタート。

3つのグループに分かれて『リサイクルマグネット作成』、『高所作業車体験』、『クレーン操作体験』に取り組みました。

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『リサイクルマグネット作成』では、「のろ」という鉄の精製において不純物を除去する際に発生する液相を用いてマグネットを作りました。

『高所作業車体験』では、実際に高所作業車に乗せてもらい、高い場所から下を見下ろす体験をしました。

『クレーン操作体験』では、カニクレーンと呼ばれる重機を操作する様子を見学しました。

いずれの体験も普段なかなかできないことばかりで、貴重な体験となりました。

酒井工業の皆さんからは「子どもたちの動きがこれまで出前授業させてもらった学校で一番スムーズでした」と褒めていただきました。