成文小学校では、すべての先生が授業公開しています。先生たちが互いに授業を見合うことで、よりよい指導について研修を行っています。 11月22日(金)は6年生の研究授業が実施されました。 この授業については、学校外からも関西学院初等部の上田庸子先生や教育委員会から2人の先生にご来校いただき、指導助言をいただきました。 |
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題材は国語の『ぼくのブック・ウーマン』(ヘザー=ヘンソン作)という新しく教科書に採用された物語文です。 子どもたちは、叙述から主人公カルの人物像に迫っていました。 グループごとに人物像を検討し、検討した結果を学級全体で話し合っていました。 さすが、6年生と感じられる良い意見がどんどんと出され、話し合いが盛り上がっていました。 |
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5時間目の授業後、特別時間割としてすべての子どもに下校してもらい、先生たちが集まって事後の研修会を実施しました。 参観した先生が感想や意見を出し合い、教育委員会の先生や上田先生から指導助言を受けました。 |
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一つの授業を詳細に検討し、自分の授業に生かす取り組みは令和の時代にあっても絶対に必要であると感じます。 この研修で得たことを、先生たちにはぜひ自分たちの教室にも還元してほしいと願っています。 |